e-Taxだと還付金処理は約2週間と早い!

先日の確定申告の還付金処理状況ですが、やっぱりe-Taxだと処理が早いですね! 時系列はこんな感じです。

  • 平成30年1月17日17:01:38:e-Taxで送信した確定申告の受付日時
  • 平成30年1月19日11:39:56:「所得税等、消費税及び贈与税の申告について」国税電子申告・納税システムのメッセージボックス格納日時
  • 平成30年1月19日12:47:「税務署からのお知らせ【申告に関するお知らせ】」メールの日時(←これは、私にも同じものが4分後に送られてきました。たぶん、過去にe-Tax利用したことのある人に送られてくるのだと思います。)
  • 平成30年1月24日17:43:「税務署からのお知らせ【還付金の処理状況に関するお知らせ】」メールの日時
  • 平成30年1月30日17:55:「税務署からのお知らせ【還付金の処理状況に関するお知らせ】」メールの日時

というわけで、早速メッセージボックスにログインして、還付金処理状況を見てみたら、平成30年1月30日付けで内容が更新されており、還付金支払い手続きは平成30年2月1日と表示されていました。約2週間で還付されるのですから、やっぱりe-Taxは待ち時間が短くていいですね♪ 2/16(金)を過ぎたら、私自身の確定申告もe-Taxで送信しなくちゃいけませんが、すでに確定申告書等作成コーナーでデータは作成してあり、あとはe-Taxを利用して送信し、国税クレジットカードお支払サイトで納税するだけなのでたいした時間もかからず終わらすことが出来そう・・・。今年は余裕綽々でございます(笑)。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!

親の確定申告を手伝いまして、今年もmacOS High Sierraでe-Taxにチャレンジしてみました。たぶん出来るだろうと思っていたのですが、本当に今年はあっさり送信完了することができました!

平成29年分 確定申告特集」の「e-Taxをご利用になる場合の事前準備」を見て、順に進めていきます。ICカードリーダーは、機種によってドライバが必要なのでインストールする必要があります(私の場合、SCR3310-NTTComを使ってまして、公的個人認証サービスのサイトを参考にダウンロードしました)。あとは、Mac用の事前準備セットアップを行いましょう。Java SE 8を使ってましたが、最新版がいいなと思い、Java SE 9のJDKを上書きインストールしました(Windowsと違って、古いバージョンをアンインストールする記載がなかったため)。

あとは、マイナポータルの設定の時と同じように、SafariのJavaプラグインの設定で、「keisan.nta.go.jp」の「安全なモードで実行」のチェックを外しましょう。optionキーを押しながら、ポップアップメニューをクリックですよ!

確定申告書等作成コーナーで、e-Taxの提出を選び、どんどん進めていきます。パソコン環境がe-Taxの環境推奨外と怒られますが、全て確認済にチェックを入れて、強行突破しましょう。

スクリーンショットを何枚か撮ってあるので、アップしてみました。きちんとICカードリーダーが認識されると、下記のように左半分の画面「ICカードの準備」が表示されます。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!

「次へ」を押すと、注意を促すダイアローグが出てきました。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!

さらに「OK」を押すとパスワードを入れるダイアローグが出てきたので、実際に公的個人認証署名用パスワードを入れてみたところです。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!

macOS High Sierra 10.13.2、Safari 11.0.2 (13604.4.7.1.6)の環境です。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!

Java SE 9.0.4 JDKのコントロールパネルは、Java SE 8からデザインが変更されてますね。

macOS High Sierraでもe-Taxで確定申告できました!