Kaz VICKS スチーム式加湿器 V105C

Kaz VICKS スチーム式加湿器 V105C

職場にKaz VICKS スチーム式加湿器 V105Cを2台買いました! いろいろ悩んで検討した結果、あくまでスタッフ専用なので、スチーム式にしてみました。湯気が熱いとか、電気代が・・・ってのは百も承知で(笑)。スチーム式で何種類か比較検討しましたが、加湿能力が高く、メンテナンスが比較的しやすそうなものを選び、この加湿器となりました。価格も想像以上に安く、2台同時購入できました。加湿器のスペックは上記リンク先にてご覧下さい。蒸気がシュワ〜って出てるのが、うまくSH-01Aでは撮影できなかったので、上記の写真はリンク先よりお借りしてます。

加湿器のおかげか、私的にはかなりドライアイに効果があるようです。もちろんのどや鼻にも効果的なのは言うまでもありません! 仕事柄、空気中のウイルスや細菌、粉が舞い散る環境には、湿度が命なので・・・。

この加湿器、かなり原始的な仕組みでお湯を沸かしてるんですね。初回の水3.7Lに塩2gを溶かしたものを利用します(2回目以後は、タンク内に塩分が残っているので、蒸気の出が悪いときだけ少量追加するだけでよいそうです)。塩水は電解質水溶液なので、電気を通します。2本の炭素電極棒間で交流電流が流れ、水分が熱して蒸気が発生するそうです。瞬時に沸騰する感じなので、噴き出す蒸気は雑菌が抑えられてると思います。フィルターとかがないから交換の必要もないですし、ポリタンクは中性洗剤で時々洗えばいいので、メンテナンスも簡単です。炭素棒に付着するカルキやミネラル分も定期的にこそぎ落とす(もしくは酢水やクエン酸を溶かした水につけて落とす)のさえ行えば、長らく利用することが出来るので経済的みたいです。

水の塩分濃度で加湿量を調節するそうですが、デフォルトの2gを秤できっかり量って溶かしたのですが、蒸気の出具合はちょうどいい感じだと思います。塩を多く入れすぎると、蒸気が激しく発生し、自動停止するようです。過電流防止装置付きコンセントなのもいいですね。吹き出し口の安全ガードは、ないよりはあった方がいいですが、やはり手を近づけるとかなり熱いので、気をつけましょう! 本体の上面(青い部分)にナイトランプがついているのですが、そのランプの形がヴィックスドロップの形なのがにくいですねぇ(笑)。立ちこめる蒸気の中、SH-01Aで撮影してみましたが、湯気のためピンボケなのはご愛敬ということで・・・。上から見ると、ロボットとかの顔みたいに見えてきます(笑)。