SH-01Bのシーン別撮影は、いつもデフォルトの「自動認識」を利用しています。お昼ご飯として、ファミリーマートの三つ星パスタシリーズ「2色の生パスタ クリーミーボロネーゼ」を初めて買ってみたので、SH-01Bで撮影してみることにしました。四角いトレーなので、食べるときのように正面から撮ろうとすると、自動認識は「標準」のままでした。黒いトレーじゃお皿とは認識してもらえず、料理モードにはならないんだなぁ〜なんて思ったのですが、トレーの角を手前にして平行四辺形のように置いてみると料理モードに切り替わるじゃないですか! トレーも中身も同じなんですが、どのあたりで料理と認識するのやら(笑)。
シーン別撮影:自動認識(料理)
ついでに、シーン別撮影を標準に手動で切り替えて、同じように撮影してみました。シャッター切れるのが料理のとき標準のが体感ではだいぶ速く感じました。
シーン別撮影:標準
撮影時はシャッターのスピードぐらいしか違いがわかりませんでしたが、実際に画像を比べると、料理と認識された場合はなにやらノイジーなような・・・と思ったら、ISOが強制的に200になるみたいです。標準のときは十分な明るさらしく、ISOは100ですね。色合いもちょっと違いますねぇ〜。料理モードだとぎらついた嘘くさい感じではなく、落ち着いた色合いになってるような・・・。標準だと見たままそのままを写すといった感じで、実際のボロネーゼソースの色は標準の方が近いです。しかし、どちらのモードにせよ、SH-01Bは緑色系統の再現が上手になったなぁと思います。
おまけとして、パスタのラップに付いてるラベルを自動認識(標準)で撮影してみました。かなり近づいて撮影したので、AFモードを接写にすればよかったのですが、早く食べたくてカメラデフォルトのまま顔優先AFモードで撮影してしまいました(上のパスタ画像2点も顔優先AFモードのままです)。とっさの場合はセンターAFやマクロにすることすら忘れてしまうけど、SH-01Bの場合はピントが合いやすいので助かりますね!(SH-01AではAFを切り替えてもなかなかピントが合わず、苦労したものでした。)