昨日より、e-Taxのサイトが一気に更新されました。それに伴い、平成22年分 確定申告特集サイトもきっちり更新されています。今年は、Snow Leopardでもちゃんと申告できそうです!
- Mac OS X 10.6(現在10.6.5)
- Safari 5(現在5.0.3)
- Adobe Reader 8 もしくは 9(たぶんこれは最新のAdobe Reader X 10.0でも大丈夫でしょう)
- Java for Mac OS X 10.6 Update 3(昨年の10/21にソフトウェア・アップデート済み)
そういえば、昨年の11月に、税務署の個人課税第1部門から茶封筒が届きまして、おまけに担当者と思われる方のお名前がフルネームで記載されていて、何事かとビックリして開封しました。すると、中味は「国税電子申告・納税システム(e-Tax)をご利用している皆様へ」という両面印刷のお手紙が1枚入っていました。内容は、平成22年分の確定申告期限までに電子証明書の有効期間(発行日から3年間)が満了する方への、電子証明書の更新手続きのお知らせでした。
私の場合、電子証明書は平成20年3/5発行なので、今年の3/4まで有効です。だから3/4までにe-Taxで提出すればいいというわけで、平成20・21・22・23年と4年間使えます。そうなんです、電子証明書の有効期間は丸3年間ですが、電子証明書を確定申告期間中の2月終わり頃〜3月初旬くらいの間に発行すれば、4年連続電子証明書が使える計算になります。。これを狙って、3月初旬に発行したわけじゃないんですけど、偶然1年お得に使えることに気づいてしまいまして(笑)。
まだ、確定申告に必要な書類は全部揃ってはいませんが、すでに手元にあるデータを使って、計算したら、かなりの額が還付される計算になって、今からワクワクしています。確定申告書等作成コーナーは、入力したところまでのデータを保存し、途中から作成を再開させたりと、かなり便利です。
確定申告書等作成コーナーは、e-Taxで提出しなくても、家のプリンタで印刷して書面提出する方法も出来ますので、ぜひおすすめです! 自分で電卓たたいて計算しなくていいので、私には大助かりです。
それから、今年はかなりてこ入れされたのか、いろいろ進化していると思いました。昨年までのデータファイル(例:h21syotoku.data)が手元にある人は、それを最大限データを引っ張ってくることが出来ます。例えば、上場株式等に係る譲渡損失と配当所得との損益通算及び繰越控除とかで毎年確定申告している人だったら、平成19〜21年分のデータは再入力しなくてもいいとか。書面提出の場合なら、添付書類を貼る台紙も印刷できるようになったとか。
今年からe-TaxをMacで行おうと考えていらっしゃるなら、住基カードと電子証明書、そしてICカードリーダを用意しておきましょう。MacでもWinでも使えるNTTコミュニケーションズ製がおすすめです。住基カードのICチップが見えるなら、接触型がNTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTComがお得。非接触タイプがいいならNTTコミュニケーションズ 非接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 NTT-ME SCR331CL-NTTComとかNTTコミュニケーションズ 接触共用型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 NTT-ME SCR331DI-NTTComかな。ドライバもNTTコミュニケーションズのICカードリーダライタユーザサポート(ドライバソフトのダウンロード)から最新版をとってきてインストールしておきましょう。
“今年はMac OS X 10.6.5でe-Taxできそう!” への1件の返信