今年はSnow Leopard 10.6.2でe-Taxしようと意気込んでたのですが、挫折してしまいました。TigerとLeopardはOKだけれども、Snow Leopardはダメだそうです。
出来ないとはわかっていても、この目で納得しないと気が済まないので、いつものようにトライしてみることにしました。
まずは下準備を・・・ということで、e-Taxをご利用になる場合の準備等を参考にして、NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTComのドライバを最新のものにするため、こちらより最新版を入手してインストールします。古いバージョンをアンインストールし、最新のは手動でコピーする方法でインストールしました。上記で配布されている、インストールマニュアルと注意事項のPDFを見るとわかると思います。
ルート証明書も、キーチェーンアクセスより「読み込む」というのを選択するとうまく取り込めると思います。目的のキーチェーンは「システム」を選択します。OSCAroot.derを読み込むと、下記のような信頼するかどうかというダイアログが出るので、「常に信頼」をクリックします。
続いて、公的個人認証サービスの利用者クライアントソフトをインストールします。昨年のとバージョン変わっていませんでした。
あとは、確定申告書作成コーナーでデータを入力していき、いざ提出というときにきちんと認証されず利用できませんでした・・・。
こればかりはわかりきっていたことだし、仕方ないので、VMware Fusion 3上のXP SP3で1からe-Taxを提出できる環境にセットアップしてやり、あらかじめ保存していた「h21syotoku.data」を読み込ませて、さくっと送信してやりました。
来年こそは、Macだけでe-Taxをさくっと完結させたいなぁと思っています。万が一、Macで送信できなくてもそこであきらめず、VMware Fusion 3とWindows 7で送信する形になるのかも・・・とちょっと弱気だったりもします。
というわけで、実は2/1(月)未明に送信し、ちょっとした間違いに気づいたので、2/1(月)の夜に訂正したのをそのまま送信。3/15(月)までなら、何度でも訂正して送信可能だったりするのも、e-Taxのいいとろこかも。最後の送信が有効になります。そして、めでたくきっかり3週間後の2/22(月)に還付金が振り込まれました!