Windows 7のベータ版(日本語版)が公開されたので、32ビット版(x86)と64ビット版(x64)の両方をダウンロードしてきました。Mac上ではプロダクトキーが取得できないので、XP Pro(VMware Fusion 2上)で取得するとうまくいきました。早速VMware Fusion 2.0.1でインストールしてみることにしました。ダウンロードしてきた.isoファイルはDVDに焼かずとも、VMware Fusionで新規仮想マシンの作成で、「ディスクを使用せずに実行」を選び、「オペレーティングシステムのインストールディスクイメージファイルを使用」にチェックを入れ、.isoファイルを指定すればそのままインストールすることが出来ます。32ビット版はWindows Vista扱い、64ビット版はWindows Vista x64 Edition扱いとなり、スムーズにインストールを進めていくことが出来ます。簡易インストールを利用しても、利用しなくても、どちらでもうまくインストールできました。
続いて、Boot Campではどうなるのかも試してみることにしました。32ビット版のWindows 7を最新版のToast 10 Titaniumを使ってDVD-RWに焼きました。今Boot Campを利用しているのとは違うドライブ上に新たにBoot Camp用のパーティションを作成し、インストール開始。文章で説明すると長くなってしまうので、SH-01Aで撮影した画像ををご覧下さい。おおよその流れがわかると思います。結果としては、専用のドライバは一切インストール出来ない(方法がわからない)ため、音が出ないなどありますが、普通に使えました。Windows エクスペリエンス インデックスがどんな数値になったか、わかっただけでも、納得でした。Core i7だとどれくらいになるのかな? それにしても、Cinema HD ディスプレイの23インチでWindowsは広すぎてなじめないなぁ(笑)。
プロセッサ:Intel(R) Xenon(R) CPU E5462 @ 2.80GHz:7.7
メモリ(RAM):14.0GB:5.5
グラフィックス:ATI Radeon HD 2600 XT (Microsoft Corporation WDDM 1.1):6.3
ゲーム用グラフィックス:1019MBの利用可能な総グラフィックスメモリ:5.8
プライマリ ハードディスク:空き 22GB(合計 31GB):5.9