F-01CとSH-01Bで撮り比べてみた

土曜日に短時間外出する用があったので、その時にF-01CだけでなくSH-01Bも持って出かけました。あれこれ撮り比べてみたかったのですが、めぼしい被写体がなくて・・・。結局撮り比べは1枚だけですけど、1歩も動かず同じ場所から、F-01Cはフォーカスを標準、SH-01BはセンターAFで撮影してみました。上の1枚目がF-01C、下の2枚目がSH-01Bになります。車が通らないタイミングで撮るのに苦労し、ちょっと上下のアングルが違ってしまったのが残念ですが・・・。秋冬の夕方で、少し曇が多い微妙な空模様でした。むしろ晴天で撮るより、差がわかりやすいかなと思ったのです。

F-01C:カメラを起動すると同時にAFが利き始めちゃうんですね。慣れないと、思ったタイミングにシャッターが切れない・・・。手動でAFさせればいいんでしょうけど。しかし、くっきりすっきり明るい画像になりました。夕方の風情は薄らいじゃいましたが、色合いは比較的自然なバランスかと思います。あれ、明るすぎて電線が消えちゃってるような(笑)。しかし、後ろの木々や屋根の解像感はCMOSなのに素晴らしい! 等倍で見ると、やっぱりCMOSなのでばれちゃいますが(笑)。

Sh-01B:シャッターを切ってからAF始める仕様です。風情はあるんですけど、実際より暗い感じになってます。しっかり電線は写ってますね。「とび徳」の準備中と書いてある看板の赤い枠ですが、実際よりかなり赤すぎてダメですね。屋根の色合いはいい感じです。それにしても、CCDなのにもや〜っとして解像感ない後ろの木々や屋根の感じ。Photoshopとかで思いっきりシャープネスかけたくなるような、重ったるさ。等倍で見たときは、CCDの方が粗く感じないですね、やっぱり。夏に撮影した「とび徳」はさすが夕方4時過ぎでもクッキリですね。