SH-01AとP905iのワンセグを同時に比較してみる

しょぼい内容なのに、かなり当ブログ内でアクセス数の多い自作アンテナを使ってP905iで室内ワンセグ体験でおなじみの、安物カッターアンテナを使ってのワンセグ比較実験を行ってみました。SH-01AはFOMAカードを抜いた状態で(2008年秋冬モデルからFOMAカードなしでもワンセグ受信・再生できる模様です)、P905iはアイコンと字幕と両方消してあります。画質の設定などはデフォルトのままです。結果は、家族のP905iで撮影した動画を下記よりダウンロードしてご覧ください。Macユーザーなら、Flip4Mac WMV Player(Free)をインストールすれば、QuickTimeで再生できます。もしくは、VLCでも再生可能です。もちろんこのファイルを適宜リネームし、microSDに入れれば、P905iとSH-01Aで再生できます(再生確認済み)。もちろんPRIMEシリーズ他機種(F-01A・P-01A・N-01A)でも再生可能でしょう(マニュアル読む限りでは)。

SH-01AとP905iのワンセグ同時比較動画:[file]2008/11/081124-1seg.ASF[/file]

まず、何が違うって色味がだいぶ違いますね。肌色はどちらがよりきれいかと言われたら、どちらも微妙なのですが、人間味があるという意味ではSH-01Aになりますね、色が濃すぎますが・・・。P905iは青ざめて見えます。まぁ、設定でだいぶ変えることは出来るんじゃないかと思いますけど。それから、白衣の襟の胸元あたりのラインとか、ドアの入り口の直線部分とかをよく見ると、SH-01Aのがなめらかに見えます。P905iはジャギーがきつく感じられます。SH-01Aの高速動画応答技術や倍速表示のフレーム補間技術による効果なのかもしれないですね。

今回、この実験をやってひとつ新たな発見がありました。CATVの再送信による地デジなんですが、いつからか増幅でもされたんですかね?(→VIERAやDIGAで受信レベル見る限りは変化ないです) それともP905iがソフトウェア・アップデートすることでパワーアップしてるとか!? なんと、このカッターアンテナから約1m離れてもワンセグの電波アイコンが3本で受信できちゃったのです。SH-01Aは内蔵アンテナなので、方角をきちんと合わせることが条件となりますが、P905iはロッドアンテナなので角度は違う方向を向いても受信できてしまいました。P905iでは約1.5m離れたら受信できなくなりました。これって、すごくないですか? 市販のEXEMODE 屋内・卓上型 UHF/VHFブースター デジタル・アナログ対応 B660でも、電波を飛ばすのは1m位までとなっているようなので・・・。105円で購入したカッターがここまで威力を発揮するとは恐れ入りました。みなさまの環境でも同様に受信感度が得られるかは保証できませんが、簡単に試せるので、トライしてみる価値はあるんじゃないでしょうか?

SH-01AとP905iを比較してみる

定番(!?)の比較コーナーです。外見的な大きさ等を比較してみました。家族が使っているP905iを借りてきての撮影です。長さがどれくらい違うかわかりやすいように、Macのキーボードに触れるように置いてあります(液晶画面比較のは除く)。

SH-01A:高さ約111mm×幅約50mm×厚さ約16.6mm(最厚部:約22mm)、質量145g
P905i:高さ106mm×幅49mm×厚さ18.5mm、質量約137g

すみません、買ってきてわりとすぐに撮影したので、最初から付いてくる保護フィルム(液晶部分とカメラ部分の2カ所)はがしてません(笑)。きせかえツールでピンク用の画面にしてあります(ホワイト用は寒々しいので)。

SH-01AとP905iともにラメってるのですが、ラメのきめ細かさはほとんど同じですね。上品なパール感です。左側面はSH-01Aだとストラップホールと左スピーカーが、P905iだとワンプッシュオープンのボタンとヨコオープンレバーがあります。右側面はSH-01Aだとプッシュトークボタンが、P905iだとストラップホール・プッシュトークボタン・サイド上ボタン・サイド下ボタン・イヤホンマイク/AV出力端子があります。裏面はSH-01Aだとカメラの黒丸部分に赤外線ポートがあり、黒丸の外にフォトライトがあります。P905iだとカメラの四角い部分にフォトライトがあり、左右のスピーカーが配置されています。おサイフケータイ用のマークの場所も、SH-01Aは下の方、P905iは真ん中より上の方にあります。キーボードは今シリーズより基本的な位置は各社共通になったようです。もう、キー配置は慣れるしかありませんね(笑)。SH-01Aには光TOUCH CRUISERと指紋認証が搭載されています。液晶画面ですが、SH-01Aでは時計の配置などいろいろ制約があり、これもすぐ慣れることでしょう。P905iでは時計の位置が細かく設定できたのになぁ・・・。

まぁ、保護フィルム貼ったままでも、SH-01AのAQUOS液晶は素晴らしく綺麗です。いくら私が根っからのVIERAユーザーであっても、今回のSH-01Aの美しさは認めるしかありません。そうです、液晶の美しさとカメラ機能に惹かれて、Pシリーズを一旦離れることにしたわけですから・・・。P151→P153→P156→P502i(スノーホワイト+iボード)→P503i(ジェムブラック)→P504i(グレイスシルバー)→P900i(シルバー×ブラック系の迷彩柄カスタムジャケット)→P902i(シルバー×クールグラス)→P904i(プラチナ)→P905i(ホワイト)→SH-01A(White)→P-02B(の予定)。はぁ、ちゃんと次はPシリーズに戻れるのかしら? それにしてもDoPlazaの携帯電話の歴史はなつかしくて見入ってしまいますね!

SH-01Aにドキドキっ!

早速、P-905iでSH-01Aをあれこれ撮ってみたので、載っけてみます。画像をクリックすれば、大きく見ることが出来ます。プレゼントの外部接続端子用イヤホン変換アダプタ。その他ステレオイヤホン(平型端子タイプのためか、SH-01Aでは使えないもの)、ボールペン、ドコモだけのストラップから、プレゼントを選べるということなので、とりあえず変換アダプタにしてみました。ストラップたくさん持ってるし(笑)。iコンシェル・コミュニケーション・あんしんあんぜん・ケータイおトク・ケータイエンタメ・おサイフケータイの全6種類のBOOK。国際サービス編、料金プラン・割引サービス編の全2種類のご利用ガイドブックが紙袋に入ってました。あと、キャンペーン応募がらみが3種類ほど。SH-01Aのミニパンフレットも入っていました。卓上ホルダはダークグレーではなく、ホワイトで気持ちいいですね! SH-01Aを充電しながら画面を開いて操作することも可能です(基本的に充電中は操作しない方がいいみたいですけどね)。

充電中に画面を開いて閉じたところをパシャリ。時刻表示している背面LEDの撮影に苦労しました。光っている間にピントがなかなか合わなくて、何度撮影したことやら(笑)。ちょっとピンボケだけどこれにて妥協・・・。フォトライトはOFFにしてマクロで撮影。かなり明るい時刻表示なのがわかるかと思います。

結局SH-01Aを買っちゃいました!

11/21(金)でのドコモショップでの続き・・・。

ホットモックを触ったり、普通の全色モックを見比べたりすること、約15分。試しに、店員さんにSH-01Aのホワイトとピンクの在庫があるか聞いてみた。すると「今日は大丈夫そうですよ」と微笑まれました。そして、全色モックの方を振り返り、最初にある1機種だけがオーラを放って目の中に飛び込んできたのです!

そう、目の中に飛び込んできたのは、ホワイトのSH-01Aでした! 目を疑って、瞬きしてからもう一度見てもホワイトが輝いて見えました。となりのSH-01Aのピンクは光って見えませんし、左の方にあるF-01Aもまったく輝いては見えませんでした。店員さんに振り向き、気がついたら「これのホワイトをください」とSH-01Aを指さしてました。

待つこと2分ぐらいですぐ、自分の手続きの順番が回ってきました。赤い箱から出されたSH-01Aのホワイトが、これほどまでまばゆく見えるとは・・・。傷があるかどうかチェックしてくださいとのことだったので、じっくり見回して問題ないことを確認。デスクの棚に飾ってあるピンクを手に取り再度眺めてみるものの、やっぱりホワイトで大正解と思えました。店員さんから今の機種(P905iのこと)は何か不満な点や不都合があるのか聞かれたのですが、そんなものは全くないと答え、iコンシェル等新しいサービスを利用してみたかった、CCDカメラに興味があったからと伝えました。Pシリーズをずっと12年くらい使っているので、他のメーカーもチャレンジしてみたいと話したら、「SHARPさんなら操作しやすい機種なので、きっと大丈夫」、「P905iからP-01Aだとあまり変化ないので機種を変えるのはおすすめできませんが、SHARPさんへなら納得です」とのことでした。まぁ、買い換えるユーザーの気分を損ねないよう、どの機種を買うにしても、うまいこと話すのでしょうが(笑)。

手続きの途中、今回はどの機種が売れてるのか聞いてみました。P-01Aが一番売れてるそうです。薄くて軽くて、年齢層や男女問わずに売れてるとか。次いでF-01AとSH-01Aが同じくらい出ていて、発売初日のN-01Aはあまり出ていない出そうです。

支払いは、全額ポイントでと言ったら、店員さんは目を丸くし、端末でポイント残高を確認するなり、「こんなにポイントがたまっているお客様は初めてだったのでビックリいたしました」となぜかお辞儀されました(笑)。P904iを発売初日に、P905iも発売初日に購入していたので、継続利用期間がリセットされておらず、12ヶ月以上の価格で購入できました。とはいっても、なんせドコモショップ価格ですから、税抜き59,400円(=税込み62,370円)。卓上ホルダ SH22が税抜き600円(=税込み630円)、10年以上のユーザーなのでご愛顧割で-¥5,000円(=税込み-¥5,250円)。トータルで税抜き55,000円(=税込み57,750円)になりました。まぁ、全額ポイントで充当したので、税金は発生していませんでした。

お引っ越しサービス等はいっさいやらずに、最短コースですませたため、契約手続きからお店を出るまでに20分もかかりませんでした。

帰宅後、0円で購入記念としてP905iで撮影。ちなみに、黄色い蛍光マーカーでライン引いたのは、ドコモショップの店員さんです。