「P905iの購入価格」&「P905iでP905iを撮影」

先のエントリに書き忘れたのですが、ノジマ系列の携帯ショップにはもちろんキャンセルの電話入れ、快く(!?)承諾していただきました。そして、最寄りのドコモショップで購入した価格書いてなかったので触れておきたいと思います。

FOMA→FOMAへの買い増し(取替優遇算定期間12ヶ月以上) 合計¥53,550
mova→FOMAへの契約変更(取替優遇算定期間12ヶ月以上) 合計¥53,550
・FOMA P905i ¥57,600
・電池パック P15 ¥1,400
・冬割(8000) ¥-8,000
・消費税等相当額 ¥2,550

FOMA→FOMAへの買い増し(取替優遇算定期間12ヶ月未満) 合計¥68,250
・FOMA P905i ¥63,600
・電池パック P15 ¥1,400
・消費税等相当額 ¥3,250

あと、卓上ホルダ¥630を2つ別途購入。ポイントが10,000以上あったので、購入代金から差し引きましたけどね。バリュープランは一括も割賦も同じ金額だったので、面倒だから全部一括にしました。実際の代金の支払いは、クレジットカードで4回に分けてきってもらったのですが、2回目で本人確認チェックが必要ということで、ドコモショップの電話機で三井住友カードへ電話しましたよ・・・。合計3台買うのでよろしくと(笑)。

P905iを無事3台ゲット!

朝、家族を引き連れ最寄りのドコモショップへ行ってきました。ドコモショップ目前の横断歩道の信号待ちで女性がひとり店頭前に並んだのを目撃! かなり焦りましたね、何台入荷されるのかわからない状態なので、家族全員分気に入った色をゲットできるのか・・・。信号が青になり、急ぎ足で店頭前に並んだのが開店18分前で、順番待ちは先頭から2番目なので、なんとかなるはず〜と思い、店頭外に置いてあるモックとにらめっこしました。当初はP905iのピンクゴールドを3台買う予定だったのですが、モックを見て考えが変わりました。今持っているP904iのプラチナと代わり映えしないかも知れないけど、P905iもピンクゴールドよりホワイトの方がいいなぁと思ったのです。同じ白でも、P904iはおもちゃっぽい不透明の白、P905iはほんのりラメがかっていて、しっとりした感触だけど指紋も目立たない。電池パック側の裏面もきめの細かいラメというか光沢があるけど、さらさらした触感です。うまく言葉で表現できないのがもどかしい・・・。家族であれこれ意見を交わしているうちに、後ろにはあと7名並んで開店! おぉ、戦闘開始〜といった感じで前の女性に続き順番待ちの紙「1番」をもらい、すぐカウンターへ。

何台在庫があるのかわからないので、とりあえずP905iのホワイトへ買い増しが2台、P905iのピンクゴールドへ契約変更が1台でとお願いしたら、ショップのお姉さんはテキパキと用紙を差し出してきたので、とにかく急いで記入。その用紙を見ながら機種と色の確認をし、お姉さんは振り返ってすぐ真後ろの収納してあるロッカーからいそいそと1番乗りで3台確保して下さいました。お姉さん、本当に手早くて感動しちゃいました。そういえば、前に使っていたP902iを契約したときと同じお姉さんでした。

もう3台確保してからはこちらも焦らなくていいので余裕でした。料金プランの説明をしてくれるときも、その他の細かい説明も、事前にWEBで調べておいたので、ほとんど説明を省略してもらいました。1台ずつの手続きなので、ちょっと時間はかかるものの、その合間にブックマークと電話帳をコピーしてくれました。後ろの在庫してあるロッカーの扉が開くたびに、背筋を伸ばしてのぞき込んじゃいましたよ(笑)。ここのドコモショップでは、本日発売分のP905iとN905iは各色10台ずつありましたね。月曜発売のSH905iとD905iも各色在庫あるものの、かなり色によってばらつきがあったものの、人影でよく見えず・・・。

3台目の手続き中(11時頃)に、P905iの残りはピンクゴールド4台、ホワイト3台、ブラック5台、レッド7台。N905iの在庫はよく見えなかったのですが、途中からブラックが7台補充されました。続いて、P905iのピンクゴールドが7台補充されました。トラックからおろされるとき、かごに入った状態で店内へ運ばれるのですね。目の前で補充するのでその台数だけはよく確認できました(笑)。補充している間はロッカーの扉が開きっぱなしなので、SH905iとD905iもチェック。SH905iはWhiteとBlackが数台、Pinkは7台ありました。D905iはかなり余裕があるようで、シャインブラックが5台くらいで一番少なく、色はわからないものの13台あるものもありました。

手続きが完了したのが11時10分頃で、おみやげはドコモダケのチャック付きソフトクリアケースとP905iストラップ、お星様型の赤いDoCoMo 2.0ストラップの3種類でした。あとで、このおみやげの画像もアップしたいと思ってます。

※添付の画像はP904iで撮影しました。2枚目の画像はキーが光っているのでなかなかピントが合わずピンぼけに・・・。

Lipidure(リピジュア)って、やっぱりすごかった

Lipidure(リピジュア)って、すごい!」じゃないですが、いろいろWEBで検索してたら、本当にすごいんだなぁと実感しました。そんな記事をやっぱり紹介しておきます。

日油株式会社:未来マテリアルリピジュア

ここ読んでると、ヒアルロン酸と同じくらい効果があるって書かれてて、おぉ〜っと思っちゃいました。水洗いしても落ちにくいっていうのは、体感できてますしね。中北薬品の「ハンドローション N」にはポリクオタニウム-51という成分表示がされているから、日油株式会社のLIPIDURE-PMBっていうのが該当するようですね。ヘアケア製品にも・・・と書かれているので、そのような商品があったらぜひ試してみたいなと思います。

そうそう、職場で私が効果のほどを話したら、自分も含めた職員7人中6人がお買い上げという事実(笑)。もちろん職場でみんなが使用する分も1本お買い上げ。私の本業は何だったっけ?と笑っちゃいましたが、マジすごいので、セールスマンのように力説したからでしょうか?

「ハンドローション N」の値段ですが、たぶん2,000円あれば購入できるんじゃないかと思います。290ml入っていて、1プッシュ0.5mlだから、約580プッシュ使える計算となります。そう考えたら、かなりお安いんじゃないでしょうか?

Lipidure(リピジュア)って、すごいよ!

先月下旬より、肌荒れの季節がやってまいりました。乾燥・敏感肌の私にとって、手荒れどころか、ご老人のように腕や下肢の乾燥が激しく、かゆくて掻きむしったところが赤くブツブツになり、悩まされていました。いつもなら、ヒルドイドソフトやヒルドイドローションを使い、掻きむしって赤くなったところにはリンデロン-VG軟膏を使ってしのいでいました。どれもこれも症状は改善してだいぶ楽になるものの、ベタつきが許せないんですよね。そして、リンデロン-VGは効くといってもステロイドだからよく効くだけであって、しょっちゅう使わないように気をつけたりしないとダメですからね。

ところが先月後半、素晴らしいものに出会いました。仕事場にいつものMS(Medical Marketing Specialist)さんがやってきて、「今度新商品のローションを発売したんですけど」とこの「ハンドローション N」の紹介があり、今年も乾燥に悩まされていた私には、直感的にビビッとくるものがあったのです。トレハロースやグリチルリチン酸ジカリウム、オリーブスクワランという言葉にはたいして惹かれなかったのですが、初耳の「Lipidure(リピジュア)」という、うるおい成分を聞いて、とにかく試してみたいと思ったので、即1本注文しちゃいました(笑)。

<いつも紹介してくれる商品にはあまり見向きもしない私が、このローションに飛びついたので、いろいろ話をしてくれました。もともと医療従事者向け、とくに看護師さん向けに開発された商品だそうです。看護師さんはしょっちゅう手を洗うから、確かに手が荒れそうですよね。で、なんと、このリピジュアは、人間だけでなくペットにも使われてるらしいのです。先日、TVで犬や猫の肉球にリピジュア含有商品を塗ると、肉球が保護され、いい状態を保てるという内容だったそうです。そんなことから、この「ハンドローション N」も動物病院に納品され、普通に売られているとのこと。これには、本当に私も驚きましたが、よくよく考えればペットも人間も、単なる陸で生活するほ乳類という動物ですよね。ペットの肉球は、人間の肌の3〜5倍も乾燥しやすい敏感肌なんだそうで、こういう商品が売れるのも納得しちゃいました。

翌日、1本納品され、そのまま私がiDでお買い上げ(笑)。帰宅して、寝る前に早速使ってみました。ハンドローションだけど、手に塗って大丈夫ということは、足や腕に塗っても大丈夫だろうという、自己責任において、あちこち塗ってみました。1プッシュで両足の足首から膝下までうっすら伸ばすことができました。素早く塗り広げ、軽くマッサージするような感じでなじませると、あるところから急に吸い込まれるようにさらっとした感触に変わります。薄いコーティングがされたような感じになりますね。両腕の手首から肘周辺にも1プッシュで十分すぎる量なので、ついでに二の腕のあたりまで伸ばしてちょうどいい感じです。最後に1プッシュで指先・爪の際から手首にまでたっぶりめによくなじませました。

翌朝、目覚めて驚いたことは、腕や足のかゆみが止まってるじゃないですか! 寝ている間に掻きむしらずにすんだようで、掻きむしった赤い部分も色合いが薄くなっていました。まさか、ステロイドでもあるまいし、そこまで効果あるとは信じがたいものの、気のせいでも何でも症状が軽くなり、うれしかったですね。出勤前には1プッシュより少なめの量を両手に塗り、30秒くらいマッサージしてると、本当にさらっとした感触で、携帯やiPodさわっても、指紋が目立たないくらい、さっぱりした使い心地です。水で手を濡らしてもヌルツキはあまりなく、水で洗い流されてしまうのも最小限ですむのか、うるおいは持続しました。紙やビニール袋の取り扱いがらくらくこなせて、仕事もはかどります(笑)。

みなさんも乾燥肌で悩んでいらっしゃるなら、リピジュア配合のものを試してみるといいですよ! 今回ここで紹介した「ハンドローション N」はクリニックや調剤薬局など、中北薬品さんが出入りしているところで手に入れることができると思います。中北薬品さんのサイトでも、製品紹介のところから、商品の紹介がなされていますね。

最後に、上記内容を読めばわかるように、私は中北薬品には勤めておりませんが、いい商品なのでBlogで取り上げてみました。無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、アルコールフリーなのも、気に入ってます! ローション NのNって、中北のNなのかな?

今井翼のフラメンコ見てきました

3週間ぶりにWorld’s Wing 翼 Premium 2007を見てきました。10/27(土)の夜公演だったので、台風とともに上京するような形になってしまい、無事日生劇場までたどり着けるか不安だったものの、なんとかたどり着けました。傘の骨は折れちゃったけども・・・。

10/28(日)の昼公演が千秋楽となるため、今回見た公演は前楽でした。3週間ぶりに見た翼は、かなり痩せていて、いつも以上に目が大きく見えて、すごんだ表情すると迫力ありすぎて怖いくらいでした。髪の毛は短めなんですが、とってもいい具合にブローされていて、完璧! 気合い入りまくり、踊りまくりの翼は、やっぱり最高ですね!

この公演は、かなりいい席で見ることができ、肉眼で汗が首から胸元を伝って流れていったり、腹筋や肋骨の動きがわかったり、二の腕の筋肉や腕から指先へ走る血管などもよく見えました・・・。ライト当たってるからより浮き上がって見えるんでしょうけど、リアルすぎます(笑)。しかし、人間は鍛えると、短期間にあんなに脂肪が落ちるものなのかと感心してしまいました。いかに私たちは怠けた生活をしているのか反省させられます。

もう、よく見えすぎて、しっかり見納めなくてはと思うあまり、何が何だかよく覚えてないような覚えているような・・・。第1幕で印象的だったのは、一番最後のアフリカのドラム演奏でしょうか? 最初の頃の公演より、より力強く、リズム感も増し、後ろ情報のシンバルを叩くのも完璧な場所をバシリと打てていて、とっても上達してました。なんでしょう、シンバルまでの目測の取り方が、慎重かつ音楽の流れに沿って上手に行えているような気がしました。バチも交換しないまま最後まで演奏できていたのかな? 下から見上げる状態だったので、はっきりとはわからなかったけど・・・。45分間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

第2幕は、待ってました!とばかりにフラメンコから始まりました。そう、これを見るためにまた日生劇場にやってきたと言っても過言ではありません。フラメンコって、基本的に6/8拍子だし、途中で曲調やテンポが大幅にガラッと変わったり、初心者にはよくわからなかったりするのですが、それでもつま先やかかとで床を踏み鳴らしてリズムをとる(サパテアード)、手の動き(ブラッソ)は堪能することができました。個人的には、両手で足を高速にパチパチ叩く仕草が気に入りました。その叩くときも手首指先のしなり具合が翼らしくていいのです。あとはスペインの流れで定番の「アンダルシアに憧れて」ですが、こちらも言うまでもなく満足です。千年メドレーも個人的に衣装も踊りも気に入ってます。見てる観客まで息するの忘れそうなくらい、見入ってしまう人も多いはず・・・。

あと、この第2幕の挨拶でわかったのですが、東山紀之さんと堂本光一くんが見にいらしてました。GC席にいたのでしょうか? さぞかし翼も緊張して演じていたことでしょう・・・。お二人の目には今の翼はどのように映ったのか正直聞いてみたいなぁ〜。

無事、千秋楽も終わったようで、本当に翼、Jr.のみんな、ダンサーさんやスタッフさんたち、お疲れ様でした。とてもいい舞台を見せてもらえて本当に感謝しています。次は、タッキー&翼のクリスマスコンサートかな?

記念にチラシと会場の紙吹雪ならぬ翼吹雪と銀テープを載せてみました。

26歳の誕生日おめでとう!

というわけで、10/17はめでたく今井翼の誕生日ですね。誕生日のWorld’s Wing Premium 翼 2007のチケットは倍率が高く、残念ながらはずれてしまいました・・・。でも、きっと熱いファンみんなに祝ってもらえることでしょう。あぁ、早く後半の公演を見に行きたいっ! 新しくなった衣装もチェックしたいし、なによりもフラメンコが見たい〜! それから、ベストアルバムも今晩届く予定なので、特典DVDが楽しみです。

フラメンコ復活おめでとう!

先日のエントリにも書いた、今井翼のダンス公演「World’s Wing 翼 Premium 2007」ですが、火曜日からフラメンコが復活したようですね! うぅ〜、フラメンコ見たかったけど、なにはともあれ復活おめでとう! 某掲示板でフラメンコが日生劇場でお披露目されたことを知り、うれしさのあまり親指の側面を壁にぶつけてしまい、紫色に腫れ上がりました〜。人の事いう前に自分のがおっちょこちょいで情けない! 私は生でフラメンコが見れなかったけど、お披露目できるくらいまで翼の状態が回復したことが本当にうれしいので、指の腫れもよしとします。

実は10/6(土)の夜の公演も見てきたんですけど、初日に比べてずいぶんと踊れていたので、フラメンコ復活も近いだろうなぁ〜とは思ってたんです。でも、まさかこんなに早く復活とはビックリです! フラメンコがなくても十分満足できる舞台ですが、やっぱり今回一番の見せ所はフラメンコかな?と思うので、早く生でフラメンコ見たいよぉ〜。

5周年記念のベストアルバム予約しました。タキツバベスト(初回限定生産盤・ジャケットA)(DVD付)タキツバベスト(初回限定生産盤・ジャケットB)タキツバベストと3種類発売されます。はい、もちろん3枚とも予約しましたよ〜。DVD楽しみだなぁ!

World’s Wing 翼 Premium 2007

今井翼のダンス公演「World’s Wing 翼 Premium 2007」が日生劇場で始まりました。というわけで、早速初日の公演を見てきました。

まずは、劇場に貼ってある、宣伝用のポスターがっ! ヤバイ、やばすぎます。そんな立ち姿を見せつけられたら、写メっちゃうしかないじゃないですかっ! 会場前のファンの方々は、修学旅行の生徒達のように、行儀よく順番に並んでそのポスターを写メる、写メる(笑)。翼さん、あなたは超一流マジシャンですか?てな感じのキメポーズで、今にもふわっと踊り出しそうです。

会場内に入り、グッズ売り場も超混み混み。あまりの混雑ぶりで、並ぶのはあきらめましたが、背伸びしてポスターだけはチェックしましたよ(笑)。正直ポスターほしいと思ったのですが、買ってもきっと家で飾らないでしまっておくだけになりそうなので、買いたい気持ちをこらえました。でも、やっぱり気になって、A5サイズのパンフレットだけ買ってしまいました。ミニ写真集みたいなパンフレット、ちゃんとクリアケースまでついてて、気が利くなぁと思いました。

さてさて、開演。初っぱなからテンション高っ! 思わず目が釘付けになりました。今までだって、踊りまくる翼は何度も見てきましたが、今回は気合いの入りようが違いました。翼は着実に進化していると思ったのもつかの間、アクシデント発生! 詳細は書くのを控えますが、心臓が止まりそうなくらいビックリしました。とりあえず何事もなかったかのように立ち上がってくれたので、骨折だけは免れたんだなと思いました。でも、きっとあちこち傷めてしまったんじゃないかと思い、気が気じゃありませんでした。

最後まで足をかばいつつも、なんとかやり遂げてくれて、ホッとしました。楽しみにしていたフラメンコはカットになってしまったようで残念ですが、仕方ありません。1日も早く状態がよくなってくれることを祈るのみです。

今回の公演の脇を固めるジャニーズJr.は、M.A.DとKis-My-Ft2です。彼らの出番はかなり多く、Jr.ファンの方も楽しんでいただけると思います。もっと彼らについても見たかったのですが、翼のアクシデントもあって、集中しきれなかったです。次に見に行くときは、彼らの活躍ぶりをちゃんと見てきたいなと思っています。個人的には藤ヶ谷太輔くんと山本亮太くんに注目かな?

蜂窩織炎じゃなくて結節性紅斑?

寝る前と比べ、起床してからひどく悪化はしてないものの、足の痛みと赤い腫れ・熱感があるので、やはり皮膚科へ行ってきました。前回の皮膚科の医師は、専門が内科なので、今度は家と最寄り駅の途中にある皮膚科へ行ってみることにしました。ここの皮膚科の医師は、形成外科が専門ですが、皮膚を取り扱うという意味ではベテランでしょうからね。家から通うにしても、こちらの皮膚科のが近いので助かるんですよね、歩き回るのしんどいし。ただ、めちゃ混みだとは前から聞いていたので覚悟してたのですが・・・。

朝一番で行かなかった自分が悪いのですが、43人待ちでした。というわけで、自分の番が回ってくるまで約3時間待ち続けました。 幸いだったことに、新患受付後、5分で目の前の席が空いたので、立ちっぱなしじゃなくてすみました。座り続けて待つのも疲れましたが、立ちっぱなしよりははるかにましだと思いました。

やっと順番が回ってきて診察室に入ると、「初めまして、○○です。」と名前を名乗ってのご挨拶あり。前回の蜂窩織炎の経過を説明し、どんな薬を使いどうなったか、体のむくみが出たこと(内科医はブルフェンの副作用だと診断したこと)、そしてほとんど治ったと思ったらまた同じような症状が出てきたことを告げ、足首を診てもらいました。ついでに、携帯で撮った写真も見てもらいました。

「目立った傷もないし、蜂窩織炎じゃなくって、結節性紅斑じゃないかなぁ? 君ぐらいの年代の女性に多いんだよね。」といいながら、カラー写真豊富な医学書を持ってきて見せてくれました。確かに、虫さされがひどくなったような赤くて熱感のある腫れたしこりのような写真がほとんどでした。

口の中に口内炎のような潰瘍が出来たり、潰瘍性大腸炎のような下痢や血便、全身に発疹が出たりしていないかを聞かれました。これらに該当すると、ベーチェット病が原因の可能性が高いそうです。ベーチェット病は難病に指定されており、映画「解夏」(大沢たかお・石田ゆり子出演)、ドラマ「愛し君へ」(藤木直人・菅野美穂出演)で、世に知られるようになったのではないかと思います。

風邪を引き、なかなか治らず、ずっと咳が出たりしないかとも聞かれました。この場合、サルコイドーシスの疑いがあるそうです。サルコイドーシスも蜂窩織炎と同じように、先日同じTV番組「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」で取り上げられていたような・・・。

あとは経口避妊薬(ピル)や抗菌剤とか特殊な薬を服用し続けたりしていないかとも聞かれました。これらの場合は、薬剤性による結節性紅斑となるようです。

ベーチェット病や薬剤性による結節性紅斑の可能性がほぼゼロの場合は、結節性紅斑の治療は非ステロイド系消炎鎮痛剤を用いるのだそうですが、私の場合の体の浮腫はブルフェンがやはり濃厚だという結論から、非ステロイド系消炎鎮痛剤は使えません。今回は手っ取り早くステロイドを使って過剰な免疫を抑え、炎症を取りましょうということになり、プレドニンじゃなくて、もっと簡単に使えるセレスタミンで十分だろうというお話でした。セレスタミンを毎食後に1錠ずつ7日間ほど服用し、途中で赤身も痛みも腫れもなければ中止してもいいそうです。あまりにも、繰り返して再発する場合には、入院して詳しい検査をした方がいいでしょう(どこに原因があるのかはっきりさせるため)とのことでした。

帰宅後、遅い昼食をとり、セレスタミンを1錠内服しました。ネットで結節性紅斑についてあれこれ見てたら、放っておいても3〜6週間くらいで治癒するが色素沈着を残す場合があるとか、治癒しやすく再発しやすいとか、6ヶ月〜6年くらいで自然に完治する(再発しなくなる)とか、ありとあらゆることが書かれていました。とりあえず、生命の危険性はないらしいので、一安心です。予防法はこれといってないそうなので、やはりストレスや疲労をためないようにするしかないみたいですね。
セレスタミンによる眠気が増してきたため、夕方より仮眠すること4時間半。花粉症の時期にはセレスタミンの眠気といつも格闘していたけれど、今日は皮膚科での待ち疲れがあったのか、爆睡でした。

夕食を済ませ、再びセレスタミンを服用し、数時間が経ちましたが、足首の赤みも少し薄らぎ、痛みや腫れはかわらないものの、熱感はかなりとれました。さすが、ステロイドですね、即効性があります。蜂窩織炎なら細菌感染が原因だから、ステロイドなんて使っていたらもっと悪化してしまうはず
ですよね。セレスタミンで症状がよくなってくれば、やはり結節性紅斑の可能性大なんだろうなぁ?

せっかく蜂窩織炎について調べまくって、詳しくわかってきたのに、今度は結節性紅斑を調べまくらなくては・・・。まぁ、病気のことはいくら知っていても損することはないので、勉強だと思って、いろいろサーチしてみたいと思います(笑)。