macOS Sierraでもマイナポータルを利用できました!

あ〜、私のおっちょこちょいでした! macOS Sierra 10.12.2、NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTComの組み合わせで、無事マイナポータルを利用することが出来ました。

macOS Sierraでも無事ログイン
macOS Sierraでも無事ログイン

まずは結論として、macOS Sierraでもドライバソフトのインストールは必要でした。公式サイトの「SCR3310-NTTComの主な仕様/ダウンロード」より、「5.ICカードリーダライタ・ドライバMacOS X v10.11用」と「6.インストールマニュアル(MacOS X v10.11対応)」を取ってきて、インストールしたあと、Macを再起動します。

それからマイナポータル環境設定プログラムを再インストールします。続いて、Safariのプラグイン設定が、下記のようになっていれば完了です! optionキーを押しながら、ポップアップメニューをクリックして下さいね♪

Safariでのプラグイン設定が大事!

これで、わざわざParallels Desktopを立ち上げて、Windowsでマイナポータルにつながなくてすみますね。ちょっとホッとしました!

マイナポータルがスタートしたので、登録してみた!

マイナンバーカードのポータルサイト「マイナポータル」が1/16(月)からスタートしたということなので、早速登録してみることにしました。

マイナポータルの動作環境を確認したら、macOS Sierra 10.12.2にも対応しているじゃないですか! 「はじめて利用される方はこちら」を見てみると、ログインの手順が説明されており、簡単そうじゃん♪、と思いますが、「パソコンの動作環境を設定する(新しいウィンドウが開きます)」を見てみると、Macはともかく、Windowsのブラウザ設定は、ちょっと面倒ですねぇ〜。パソコン初心者じゃクリアできない予感・・・。

すでに、マイナンバーカードで、e-Taxを経験している方なら、比較的スムーズに進められると思います。公的個人認証サービスが提供するJPKI利用者クライアントソフトを、マイナポータルでも利用するからです。

はりきって、macOS Sierraでインストール作業開始。PDFのマニュアル通り、順調に進んでいったのですが、エラーが出てダメでした(泣)。あれこれ1時間ほどやってみましたが、やっぱりダメなままでした。何がいけないんだろう? Safariもリセットしてやってみたりしたのに・・・。→解決しました

macOS SierraのSafariでエラーになる

macOS Sierraでも、JPKI利用者クライアントソフトでは、普通にマイナンバーカードの証明書を表示とか出来てるんですけどね・・・。ちなみに、NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTComを使っています。マイナンバーカードの場合は、ドライバのインストールも不要です。→必要でした

仕方がないので、Parallels Desktop 12.1.2上のWindows 10 Pro(64ビット版)でインストール作業開始。ブラウザの設定が面倒だったけど、すんなりログイン出来ました! 当分の間は、やっぱりWindows側で利用するしかないなぁ〜。→macOS Sierraでも問題なく利用できます

Parallels Desktop上のWindows 10 Proでログイン