下取りプログラムに出すF-02Hのデータ消去(初期化)をするにあたり、価格.comマガジンのAndroidスマホを初期化する方法 アカウント削除と暗号化を忘れずに! おサイフケータイの初期化はキャリアショップでを参考とさせて頂きました。
まずは、おサイフケータイのデータは、自分でクリーンにしようと思っても、完全にクリーンには出来ません。かざすフォルダは残ったままになるし、それ以前に、モバイルSuicaを利用していたら、「共通領域」と「鉄道・バス領域」の2つに別れてしまっています。F-02Hのスクリーンショットを撮り忘れてしまったので、下記はSO-01Kのスクリーンショットです。
そこで、おサイフケータイのICカードの初期化(フルフォーマット)の仕方を書いておきます。
まず、言うまでもないのですが、各種登録済みのデータで、モバイルSuicaや三井住友カードiDとかのデータは、機種変更(サーバに預ける)手続きを行いましょう。詳しくは、おサイフケータイガイドを参考にしましょう。
ドコモショップに設置されているDOCOPYという端末を利用して、ICカードのフルフォーマットを行います。窓口での順番待ちとか要らず、勝手に利用することが出来ます。画面はタッチパネルになっているので、右下の「その他」からICカードのフルフォーマットを行うことが出来ます。注意事項とか丁寧に表示されるので、さっと読みながら進めていき、端末右端のICカード読み取り部分に、スマホの位置を合わせて置きます。消去ボタンをタッチして実行すれば、1分もかからず終了です。ICカードフルフォーマット後の「おサイフケータイ」アプリを立ち上げたスクリーンショットを載せておきます。
モバイルSuicaと三井住友カードiDはすでに機種変更手続き完了済み。dカードminiは訳あってカード情報削除済み。マクドナルドはログアウト済み。左上の三本線マークのメニューをタップします。下記スクリーンショットでは、NEWアイコンの部分になるので、わかりやすいかと思います。
下から2番目の、「サポート・規約」をタップします。
一番上の「メモリ使用状況」をタップします。
「鉄道・バス領域」がなくなり、「共通領域」だけになり、使用ブロックがゼロなのも確認できました。これで、おサイフケータイのデータ初期化は完了となります。