F-05DやNexus 7で利用していたdocomo Wi-Fiを、早速SH-02Eでも設定してみました。いつものように、Wi-Fiの設定画面からSSID「docomo」とWEPキーを追加して保存。「公衆無線LAN自動ログイン」アプリにIDとパスワードを設定して保存。
この、いつも通りの手順で無事docomo Wi-Fiを利用することが出来ました! しかし、朝の通勤時には自動で接続出来たのに、帰りの通勤時にはなぜかログイン出来ず・・・。Wi-Fiオープンネットワークのお知らせ通知が左上に出てくるし・・・。Wi-Fi設定画面を見てみると、保存したはずの「docomo」というSSIDが消えちゃってるじゃないですか!
なぜかdocomo Wi-FiのSSIDだけ消えてて、自宅や職場のSSIDはきちんと残っているんです。確かに日中、職場でWi-FiをON・OFFしましたが、手動で設定したSSIDはきちんと残ってるし・・・。
翌日、駅でdocomo Wi-Fiに自動ログイン出来たのを確認してから、すぐWi-FiをON・OFFしてみたら、なんとSSID「docomo」が消失! SH-02Eの不具合かと思ったのですが、それなら自宅や職場のSSIDも消えるだろうし・・・。
というわけで、別の原因を探ってみたら、案の定の結果が待っていました。ズバリ結論を書きますと、悪さしていたのは、SH-02Eにプリインされている、「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリでした。ドコモ公式アプリが悪さしているとは!
「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリをアンインストールするのが手っ取り早いのですが、プリインアプリは残しておきたいという方は、端末設定のアプリ画面で、「ダウンロード済み」もしくは「すべて」のタブを選択し、「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリを選びます。データ消去ボタンを押押します。下記のスクリーンショットのようになればOKです。
つまり、「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリの機能を1回でも利用してしまうと(その後利用していなくても)、手動でdocomo Wi-FiのSSIDを設定してもWi-FiのON・OFFで消えてしまうのです。
「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリは自宅設定が1つしか設定出来ないし、いちいちウィジェットをタップしなくてはならないので、やはりまだまだ本格利用は出来ないですね。「公衆無線LAN自動ログイン」アプリの使い勝手を上回るまでは・・・。
もちろん、Wi-Fiの手動設定とかよくわからないという初心者の方には、「docomo Wi-Fiかんたん接続」アプリが楽に設定できると思うので、完全否定するつもりはありませんよ(笑)。さらなる機能アップを願ってますので!
※この投稿は「WordPress」アプリを使って書き、投稿してみました。このアプリ、なかなか使えそうですね。
“SH-02Eでdocomo Wi-Fiに自動ログインする” への1件の返信