生活習慣病予防健診の結果は今年もバッチリ

今年もいつもと同じところで生活習慣病予防健診受け、結果が届きました。今年は約3週間ほどプチダイエットをしていたので、どれくらい効果があるかなぁと思ったけど、検査前夜の食事はしっかり食べてしまいました(笑)。

プチダイエットと行っても、昼食の食べ過ぎ(1,000kcal摂取)をやめて、適度なカロリー(450〜650kcal)にし、1口50回くらいとよく嚼んで食べるようにしただけです。朝食は今まで通りだし、夕食も量や質は変わらず、ただよく嚼んで食べるだけ。

さて、肝心な結果ですが、少しは健康的な食事にしてみましたが、元々数値が悪くなかったせいか、思ったほどの違いは見られず(笑)。 赤字のところが基準値からはずれているものになります。ちなみに、昨年おととしの結果は先リンクより。

身体計測

  • 身長:秘密
  • 体重:秘密(0.4kg増。プチダイエットのおかげで目標程度に。)
  • 標準体重:秘密
  • 肥満度:↓ -16.1 %(0.8%上がってます。)
  • BMI:↓ 18.4(0.1増。自分的には18.5がベストかな。)
  • 腹囲:秘密(3.0cm増えてたので、問診時に先生がちょっと気にしてました。)

視力

  • 右(矯正): (1.5)
  • 左(矯正): (1.5)

聴力

  • 1000Hz(右):15 dB
  • 1000Hz(左):10 dB
  • 4000Hz(右):10 dB
  • 4000Hz(左):5 dB

血圧

  • 最高血圧:114 mmHg
  • 最低血圧:71 mmHg

血液一般

  • 白血球数:4980 /μl
  • 赤血球数:427 ×万/μl
  • 血色素量:12.4 g/dl
  • ヘマトクリット:38.9 %
  • 血小板数:(あれ〜、今年から検査なしになってる!)

肝機能

  • AST(GOT):18 IU/l
  • ALT(GPT):13 IU/l
  • ALP:183 IU/l
  • γ-GTP:18 IU/l

脂質

  • 総コレステロール:159 mg/dl(13下がりました。)
  • 中性脂肪:↓ 48 mg/dl(あら、また下がってしまいました。)
  • HDLコレステロール:70 mg/dl(3下がりました。)
  • LDLコレステロール:77 mg/dl(14下がりました。)

糖代謝

  • 血糖:83 mg/dl
  • 尿糖:−
  • HbA1c:4.5 %(今年から検査項目対象になりました。)

痛風

  • 尿酸:4.9 mg/dl

腎機能

  • クレアチニン:0.68 mg/dl

尿一般

  • 蛋白:−
  • 潜血:−
  • ウロビリノーゲン:(今年から検査なしになってます!)

便

  • 1日目:−
  • 2日目:−

内科診察:異常所見なし

心電図:異常なし

胸部X線:胸膜肥厚、陳旧性炎症像疑い(胸膜肥厚・癒着、右側弯が消えました!)

上部消化管:異常なし

総合判定・指導

  • 肥満度判定:やせ過ぎです。
  • 胸部X線判定:軽度の胸部X線写真異常を認めますが、日常生活に支障はありません。(経過観察が必要という記載がなくなりました。)

胸膜肥厚・癒着が消えましたね。そして、なんと右側弯という表記がなくなってビックリ! 実はちょっとだけ思い当たる節があるので、それについはまた後日にでも書きたいと思います。

あっ! 5月に受けた献血の結果を書き忘れてたので、ここに載せておきます。日々食べまくって、献血直前も食べまくった結果です(笑)。全然問題ないようで、一安心。血小板の数は、献血受ければわかるので、ちょうどいいかもしれないですね。

生化学検査

  • ALT(GPT):12
  • γ-GPT:19
  • 総蛋白 TP:7.3
  • アルブミン ALB:4.4
  • アルブミン対グロブリン比 A/G:1.5
  • コレステロール CHOL:181
  • グリコアルブミン GA:15.1

血球計数検査

  • 赤血球数 RBC:453
  • ヘモグロビン濃度 Hb:13.3
  • ヘマトクリット値 Ht:41.6
  • 平均赤血球容積 MCV:91.8
  • 平均赤血球ヘモグロビン量 MCH:29.4
  • 平均赤血球ヘモグロビン濃度 MCHC:32.0
  • 白血球数 WBC:54
  • 血小板数 PLT:21.9

生活習慣病予防健診の結果はいかに?

今年は生活習慣病予防健診が混雑しているとかで、10月中旬に去年と同じところで受けてきました。3〜4週間後に検査結果が届くと説明を聞いていたので、結果はもう少し後だと思っていたら、昨日届いちゃいました。今年は佐川急便のメール便ではなく、普通に郵便で届きました。

春先から秋口にかけて、ストレスのせいか胃や食道に不快な症状が出ていて(たぶん胃酸過多が原因)、それなのに、夕食を食べた後にベッドで爆睡とかをしょちゅうしてしまいました。そして、今年はもろに夏バテしてしまい、3回くらい胃の調子が悪くなったりもしました。だから、バリウム飲むときも、正直に不快な症状を申告しておいたので、じっくり見てくれているはず・・・。絶対今年はヤバイ結果、例えば逆流性食道炎とか胃炎とか診断が付くのだろうと覚悟していました。

おぉっ! 予想外の結果がっ!! 赤字のところが基準値からはずれているものになります。ちなみに、昨年の結果はこちら

身体計測

  • 身長:秘密(1.1cm縮んだので、これがほぼ正しい数値かと・・・)
  • 体重:秘密(0.6kg減)
  • 標準体重:秘密
  • 肥満度:↓ -16.9 %(0.1%下がってます)
  • BMI:↓ 18.3(昨年と全く一緒だなんて!)
  • 腹囲:秘密(4.0cmも減ってて、問診でお痩せになられてと言われてしまいました)

視力

  • 右(矯正): (1.5)(昨年は1.2だったので、コンタクト新調のおかげ?)
  • 左(矯正): (1.5)

聴力

  • 1000Hz(右):10 dB(昨年は20だったので、今年はよく聞こえてる?)
  • 1000Hz(左):10 dB(同上)
  • 4000Hz(右):5 dB
  • 4000Hz(左):5 dB(昨年は10だったので、これもよく聞こえてる?)

血圧

  • 最高血圧:114 mmHg(今年から自動測定器になり、締め付けがきつくてイライラしたので、いつもより10位高いかも)
  • 最低血圧:76 mmHg

血液一般

  • 白血球数:6840 /μl(1週間前まで風邪引いてたから、少しアップかな?)
  • 赤血球数:435 ×万/μl
  • 血色素量:12.9 g/dl
  • ヘマトクリット:40.6 %
  • 血小板数:22.3 ×万/μl

肝機能

  • AST(GOT):18 IU/l
  • ALT(GPT):13 IU/l
  • ALP:176 IU/l
  • γ-GTP:21 IU/l

脂質

  • 総コレステロール:172 mg/dl
  • 中性脂肪:55 mg/dl(昨年は35だったので、やっと正常範囲に!)
  • HDLコレステロール:73 mg/dl
  • LDLコレステロール:91 mg/dl

糖代謝

  • 血糖:83 mg/dl
  • 尿糖:−

痛風

  • 尿酸:4.2 mg/dl

腎機能

  • クレアチニン:0.66 mg/dl

尿一般

  • 蛋白:−
  • 潜血:−
  • ウロビリノーゲン:±

便

  • 1日目:−
  • 2日目:−

内科診察:異常所見なし

心電図:異常なし

胸部X線:胸膜肥厚、胸膜肥厚・癒着、右側弯、陳旧性炎症像疑い

上部消化管:異常なし

総合判定・指導

  • 肥満度判定:やせ過ぎです。
  • 胸部X線判定:軽度の胸部X線写真異常を認めます。経過観察が必要です。年1回の検査を定期的にお受け下さい。

肺のレントゲンで胸膜肥厚がだめ押しするかのように2回も出てくるのはなぜ? まぁ、今年は陳旧性って文字を見たので一安心。陳旧性っていうのは、昔とか古いとかいう意味ですよね? まぁ、引き続き念のため要経過観察ということで、深く考えないことにします(笑)。

今年もバッチリ右側弯と書かれて、なんとなくションボリ。

そういえば、当日の問診で、去年と同じおじいちゃん先生担当だったのですが、「腹囲4cmとか体重も減って、お痩せになられましたが、ちゃんとご飯は食べれていますか?」という質問が(笑)。あのぉ〜、確かに胃の調子はイマイチだったりするときもありますが、食欲旺盛すぎて夜食もしょっちゅう大量に食べていたり、検査前日夜9時以降我慢するのがどれほど空腹でしんどいか、検査前日の昼もファミマのこてこてパスタにから揚げ串、夜も少食どころかお肉も食べて腹13分目だったことも告げてみました。すると、「体調が悪くならないなら、夜食は食べ続けていただいても構いません。」という、ありえないようなアドバイスをいただきました。というわけで、検査当日の夜から3日連続大量夜食を食べ、以後の昼食もお肉三昧の生活をし、本当に食べたいだけ食べております(笑)。今回の検査前2週間くらいは、遠慮なく毎日お肉三昧だったのに、この程度のコレステロール値ですし、今後もまだしばらくは好きに食べて良さそうでホッとしました。

生活習慣病予防健診の結果が届きました!

先日受けてきた生活習慣病予防健診なる健康診断の結果がちょうどぴったり2週間の本日、佐川急便の飛脚メール便で届きました! ワクワク、ドキドキしながらオープン!

うわっ、予想外の結果が出ている項目がっ!! 赤字のところが基準値からはずれているものになります。

身体計測

  • 身長:秘密(1.3cm伸びててビックリ)
  • 体重:秘密
  • 標準体重:秘密
  • 肥満度:↓ -17.0 %(これは病院独自でのおまけ項目?)
  • BMI:↓ 18.3
  • 腹囲:秘密

視力

  • 右(矯正): (1.2)
  • 左(矯正): (1.5)

聴力

  • 1000Hz(右):20 dB
  • 1000Hz(左):20 dB
  • 4000Hz(右):5 dB
  • 4000Hz(左):10 dB

血圧

  • 最高血圧:↓ 90 mmHg
  • 最低血圧:60 mmHg

血液一般

  • 白血球数:4490 /μl
  • 赤血球数:445 ×万/μl
  • 血色素量:13.0 g/dl
  • ヘマトクリット:40.3 %
  • 血小板数:18.1 ×万/μl

肝機能

  • AST(GOT):22 IU/l
  • ALT(GPT):16 IU/l
  • ALP:192 IU/l
  • γ-GTP:12 IU/l

脂質

  • 総コレステロール:154 mg/dl
  • 中性脂肪:↓ 35 mg/dl
  • HDLコレステロール:68 mg/dl
  • LDLコレステロール:79 mg/dl

糖代謝

  • 血糖:82 mg/dl
  • 尿糖:−

痛風

  • 尿酸:5.0 mg/dl

腎機能

  • クレアチニン:0.64 mg/dl

尿一般

  • 蛋白:−
  • 潜血:−
  • ウロビリノーゲン:±

便

  • 1日目:−
  • 2日目:−

内科診察:異常所見なし

心電図:異常なし

胸部X線:胸膜肥厚・癒着、右側弯

上部消化管:異常なし

総合判定・指導

  • 肥満度判定:やせ過ぎです。
  • 胸部X線判定:軽度の胸部X線写真異常を認めます。経過観察が必要です。年1回の検査を定期的にお受け下さい。
  • 血圧判定:軽度の低血圧を認めますが、日常生活に支障ありません。
  • 脂質判定:軽度の中性脂肪低下を認めますが、日常生活に支障ありません。

ちょっ、肺のレントゲンで見慣れぬ文字列がっ! 胸膜肥厚・癒着って何よ? 急いでWEBで調べたら、結核や肺炎にかかって治癒した痕跡とか、花粉症でも起きることがあるとか・・・。50代以降に急に胸膜肥厚と指摘された場合は、肺結核や肺腫瘍、アスベストによる胸膜中皮腫のこともあるので精密検査が必要らしいです。たしかに、ここ数年花粉症ひどくてゼーハーしたりするし、こじれた風邪の時は肺炎もどきのような症状になったことも何度もあります。この12年間、肺のレントゲン受けずじまいだったので、この12年の間にこじれた風邪は数え切れない・・・。まぁ、たいていの場合、胸膜肥厚・癒着は問題ないらしいので、要経過観察ということで、深く考えないことにします(笑)。

むしろ、右側弯のが気になる・・・。これって、右側に背骨(胸椎あたり)がわん曲してるってことですよね? たしかに肩の高さとか歪んでる自覚は小学生の時からあったけど、レントゲンで指摘されるのは初めてなので、ちょっとショック!

肥満度がやせ過ぎって、なめてるんですか〜! カロリズムのところ読めばわかると思うんですけど、どう考えても食べ過ぎなんだけどなぁ・・・。これでも最近1kg太っての計測だったのに。悔しいので、た〜くさん夕食は食べました。やせ過ぎだと書かれてるので、遠慮なく1,000kcal以上たいらげました(笑)。これからも、昼食はしっかりファミマのから揚げ串食べたいと思いま〜す!

胸のしこりは葉状腫瘍と診断されました

手術説明同意書今日は、先日予約しておいた胸のしこりを見せに行ってきました。

半日勤務だったので、仕事を終え、朝のうちに買っておいたウィダーインゼリーのエネルギーイン(マスカット味)で180kcalを速やかに補給し、急いで電車に乗って病院へ向かいました。本当はもっといつものようにたくさん食べたいところですが、時間がないので仕方ない!

やっぱり緊張してきちゃって、ドキドキしながら初めて歩く道のりはたったの4分といえど、長く感じました。病院に入り、初診外来の受付をし、受診票にあれこれ書き込んで提出。しばらくすると、名前が呼ばれて書類や診察券が入ったクリアファイルを渡され、建物の奥の方にある乳腺外科まで行き、部屋に入ると明るくてきれいでビックリ! 20人くらい患者さんがいらっしゃいました。受付にファイルを提出し、問診票を渡され記入して、提出。

今日の午後の外来は女医さん2人なので、どちらの先生に当たるかわからず・・・。診察室のドアが開いた時に患者さんを送り出すかけ声は、たぶん私が知ってる女医さんの方だと思いました。

待ち時間が長いとは聞いていたので覚悟はできていましたが、なんだかやはり緊張が・・・。

何分待ったのか覚えてないのですが、名前を呼ばれ、マンモグラフィを撮影。普通大きな病院ではマンモグラフィを取るために予約、結果を聞くために予約、エコーの予約、結果を聞くために予約などと、かなり受診しなくてはならないのですが、ここは受診1回目からマンモグラフィの撮影とは無駄がない診察体制で感動です!

女性の技師さんがマンモグラフィの説明をしてくれ、いざ撮影。くすぐったがりやの私はちょっと悪戦苦闘。おまけに握力というか筋力がないので、ベストポジションの体勢を保つのに一苦労。力んじゃいけないって言うけど、この体勢は力まずに維持できないし(笑)。技師さんは格闘技のように必死にがんばってくれているので、こちらも我慢するしかない! 技師さんは本当に重労働だなぁと感心してしまいました。両胸横方向と縦方向の2方向を撮影し、さらにしこりの部分がしっかりきれいに写るようにもう1枚、合計で5枚撮影しました。挟まれた時の痛さは個人差があるけど、耐えられないような痛さじゃないから我慢ですね〜。きれいにしっかり撮影するためには少しでもぺちゃんこになるように挟まなくちゃいけないわけですから。

再び待合室で名前を呼ばれるのを待つ・・・。

名前が呼ばれ、今度は診察室に入る。よかったぁ、念願の女医さんでした! しこりの経歴と自覚症状等を話し、マンモグラフィの結果からは葉状腫瘍の可能性が高いという説明がありました。そして、すぐさまとなりの診察台でエコーを撮ることに。先にも書きましたが、受診1回目にしてマンモグラフィにエコーとダブルでやってもらえるのは初めてです。両腕をあげて頭の後ろで手を組み、念入りにエコーでチェックおよび撮影。他のスタッフさんたちも「久しぶりにようじょうしゅ(と私には聞こえた)の患者さんだ」とエコーの場に寄ってたかって来ました。このしこりは珍しいタイプなのかな? かつて先生に細胞診をやってもらったこと、近隣のドクターのことなど話し、私自身も少し緊張がほぐれたと思います。

先生は念入りにエコーを見て、「後でちゃんと説明するけど、100%と言っても間違いないくらい、悪性ではなさそうだから、細胞診とかマンモトーム生検しても意味ないと思うのね。きっと中間群(=悪性でも良性でもない)の結果しか出ないと思う。それでもさらなる検査をしたいというのであればしますけど、どうします?」という感じで。

診察台から降り、診察室のいすに座り、もうちょっと詳しい説明が。「線維腺腫と背中合わせみたいな感じの、葉状腫瘍というものだと思います。画像を見る限り、悪性ではないけれど、急激に成長して大きくなっちゃったりすることが多いタイプの腫瘍です。私の所に、2cmだったしこりが急に大きくなって駆け込んできたら、7cmにも成長してたりとか、そういうこともあるんです。もしかしたらこのまま大きくならずにすむかもしれないけど、エコーで見ると、非常に血流が多い(エコーの写真でオレンジや青く色がつく)タイプの乳腺なので、今後成長する確率が高いと思います。血流がほとんど見受けられない枯れたようなおっぱいなら、成長しにくいんですけどね。○○さんの場合、血流豊富の若々しいおっぱいなので、このしこりは取ってしまった方がいいかと思います。」なかなかユニークな表現で笑い出しそうになってしまいましたが、「中でしこりが破れたら、それが収集つかなくなりどんどん拡がったり、脳や肺に遠隔転移したりすることもあるので、小さいうちに切り取った方がいいかと思います」という、現実味ある話も出てきました。焦って今すぐ切らなくてもいいとのことでしたが、来年になったらすぐ花粉症が出始めてうんざりだし、もし急激にしこりが大きくなったら手術する時の傷がその分大きくなってしまうことを考えたら、さっさと切り取ってしまった方がいいとすぐ自分の中で決断することができました。「先生、切除して取っちゃって下さい!」と返事したら、「来週の月曜日に手術どうですか?」と言われ、さすがに仕事のシフトのことがあるので10/19(月)に手術してもらうことにしました。

先生は黄色い「手術説明同意書」なる用紙を取り出し、胸のイラストを描き始め、しこりの場所、メスを入れる場所(しこりの外周約1.5cm切開で、皮膚は伸びるのでしこりと同じくらいの直径で十分取り出せること)、局所麻酔(歯医者さんの麻酔と同じ)、摘出(しこりより少し大きめに周りの乳腺をつけた状態で完全摘出)、病理(しこりを少しずつ薄くスライスして、悪い細胞がないか念のためチェック)と記載しながら説明してくれました。

手術は日帰りだそうで、心配性の人は1泊2日コースになるそうです。病院にお泊まりするより家でゆっくりしたいので、もちろん日帰りを選択。しこりより大きめに切り取るのに(WEBで調べたところ、おそらくマージンは1cm位?)、しこりの直径くらいの切開ですむというのにもビックリ。おまけに縫わないから抜糸の必要もないそうです。テープでぴたっと貼り付けるとか? パックリ傷が開いたりしないのかちょっと不安だけど、おとなしくしてれば大丈夫なんでしょう、日帰りでいいくらいですから・・・。

となりの部屋に移動して、看護師さんから手術について説明を受けました。当日の朝は7時までに軽く食事を済ませること、化粧・マニキュアはせず爪は短く(全身状態観察のため)、時計・アクセサリー・ヘアピース・カツラを事前にはずす、着脱しやすい前開きの服装、など・・・。入浴に関しては術後に説明があるそうです。

会計に行く前に採血室に寄って、3本分血を採られました。

会計は夕方5時近くになっていたのですが、結構な人数の患者さんが会計待ちでした。15分くらいで名前が呼ばれ、5,930円と安くて驚きつつも、クレジットカード決済できるのをあらかじめ知っていたので、ポイントゲット!などと思いながら病院を後にしました。

5,930円(3割負担)の領収書の内訳も記載しておきます。

  • 初・再診料:2,700円(初診料になります)
  • 検査:11,950円
  • 画像診断:5,120円
  • 上記の診療費合計:19,970円(こちらの30%が5,930円になります)

生活習慣病予防健診受けてきた!

生活習慣病予防健診を受けてきましたよ〜。昨日は夜9時以降飲食不可(就寝までは水飲み可)。当日は絶食であります・・・。おなかすいてペコペコの状態で約20分かけて歩いて医療機関へ行きました。あらかじめ佐川急便で送られてきた問診票と2日分の検便、保険証を受付にて提出。ファミレスのように名前を書き、順番が来るまでソファで待つ。知らない人ばかりなので、気が楽なのはいいけど、初めてちゃんとした健康診断を受けるので、ちょっと緊張。

名前が呼ばれると、検査着とロッカーの鍵を渡される。奥の更衣室は貸し切り状態なので人目を気にせず検査着に着替え、スリッパに履き替え、15個並んだスリムなロッカーに荷物や衣服をしまい、鍵をかけ退室。

女性スタッフさんに導かれ、下のフロアへ行き25ml採尿。

続いて身体計測、年齢と性別の再確認。プライバシーのためか、「こちらで間違いないですか?」と書類上の記載を確認した。女性スタッフさんがTANITAの機械に年齢と性別をセットし、身長・体重・体脂肪があっという間に計測完了。データがプリントされ、確認のために見せてくれたのですが、背が1.3cmも伸びてるっ! そういえば、大学入学以来、きちんと身長測ったことなかった(自己申告しかなかった)のであります。背が伸びたという事実に衝撃を受け、体重と体脂肪率も上から2桁の数字しか記憶になかったり(笑)。

後は順番をしっかり覚えていないが、腹囲の測定(おへその上を測ります)、心電図に数分、血圧測定で最高血圧が90と低いことにビックリ(いつもは110弱くらい)、採血(かなり上手でした)、聴力検査。

胃腸の動きを止めて撮影するため、ブスコパンの注射を打ち、だんだん白い壁がまぶしく感じられ、薬が効いてきたんだなぁと実感。しばらくするとレントゲン室へ。台の上に立ち、半ば強制的に顆粒状の発泡剤を口に入れられ、すかさず少量の水を飲まされる。バリウムの入った紙コップを左手に持たされ、その瞬間鼻からフーッとガスが漏れてしまう。胃の中でガスが膨張しているのがわかり、早くバリウム飲まないとガスが漏れ出て来ちゃう〜と内心焦っていると、やっと一口ごくりとさせてもらいました。もう一口ごくり。これで食道から胃へ流れ込むのをチェックしてるんでしょうね。続いて技師の人の言われるがままに、バリウム飲んでは台の上でゴロゴロ回転。まさにモルモット状態で、右も左もわけがわからない(笑)。かなりゴロゴロ回転し、最後は立位の状態で、棒が出てきておなかをぐっと押し込んだ状態でも撮影。たぶん腸をどかして撮影するためですかね? 最後に紙ナプキンで口を拭き、「毎日便通はありますか?」という突然の質問に毎日必ずではないと伝えると、下剤を2回分渡されました。「家に帰って1回2錠多めの水分ですぐ飲み、寝るまでに白い便が出なかったら、寝る前にまた2錠飲んで下さい。」ということでした。トイレで口をすすいで完了です。

上のフロアに戻り、着替えを済ませ、会計6,843円を払い領収書と保険証を受け取って、医療機関を後にしました。

帰宅後すぐさま300mlくらいの水でセンノシド錠12mg「タイヨー」を2粒ごくり。先発品じゃなくて、しっかり後発品でした(笑)。

しばらくして普通に昼食を取り、コーヒーも飲み、おなかが満たされほっとしましたが、おなかがぐるぐる鳴ってうるさい!

結局、下剤を飲んで約5時間にて排泄完了! めでたく健診は完了いたしました。あとは2週間前後で結果が届くのを待つのみ・・・。

胸のしこり

先日、生活習慣病予防健診なる健康診断を申し込み、ずっとあることを考えていました。8年前くらいからできた胸のしこりもやはり診てもらっておくべきだよなぁ〜と。8年前には自宅から近くのドクターに診てもらい、触診のみだったのですが、問題なさそうだから毎月自分でチェックするようにチェックの仕方を習って終わりでした。

このしこり8年前からそうなのですが、女性ホルモンと関係があるのか、疼いて痛いんですよ。まるで頭痛がそのまま胸のしこりで起こっているのと同じ感じです。比較的痛みに強い私は痛み止めを飲まずに過ごしてきましたが、痛がりの人はロキソニンとかが必要かと思います。

近隣のドクターが5年前に開院した初日、クリニックチェックも兼ねて、久しぶりに気になっていた胸のしこりをエコーで診てもらい、後日細胞診もしてもらいました。近隣のドクターは細胞診用の器具を開業前に勤めていた国立病院で調達してきました(笑)。乳腺外科じゃなくただの外科ですし、開業したてですから無理もないですね。エコーではしこりは直径が1cmくらいで境界は明瞭、中身もきれいな感じに見受けられ、可動性もよく、良性の所見だということでした。細胞診は太い注射針で3カ所抜き取り、かなり痛かった記憶があります。細胞診の結果はClass 2なので、問題はなさそうだけど要経過観察になりました。

14年前に別の件で国立病院の外科にお世話になり、とある女医さんに細胞診をしてもらったことがあります。近隣のドクターは国立病院でこの女医さんと同じ外科で一緒に働いていて、おまけに医学部時代から同級生だそうで・・・。もし悪そうな時はこの女医さんとっても優秀だから紹介してあげると約束してもらっていました。後々、TVでもこの女医さんを見かけるようになり、乳がんの権威であると知りました。

その後検査をサボり続け・・・現在に至ります。乳腺線維腺腫にも似て非なるようなこの症状、やはりほっといてはいけないですしねぇ〜。9月に健康診断を受けるついでに、胸のしこりも久々に検査を受けようと決意し、昼休みに鎌倉市の乳腺外科に電話をしてみました。横浜市在住なのになぜ鎌倉市?と思われるかと思いますが、国立病院の外科勤務だったこの女医さんが、最近になって鎌倉市の病院に移ったことを知っていたからです。

鎌倉市の乳腺外科に予約したわけですが、非常に予約が混雑しているので、初診を受け付けたくない雰囲気が・・・。紹介状もない状態ですし、最近の乳がん検診で引っかかったわけでもないですからね。しかし、しこりが1cm以上の大きさで、痛いこと、この5年検査は受けてないが、かつては細胞診でClass 2だったことを伝え、「それならやはり直接見ていただいた方がいいですね」と9/9(水)受診の予約にたどり着くことができました。混雑してるっていうから、2〜3ヶ月先かと思いきや、意外にも早く予約が取れてよかったです。

胸のしこりは、自分で触れられたりする自覚症状がある場合は、通常最初から検査等も保険が利くことが多いはずです。自覚症状がなく、早期発見目的の場合は、乳がん検診を受けることになります。40歳以上なら、市町村の補助がある場合が多いと思います(横浜市のがん検診を参照)。

健康診断に続き、胸のしこりも経過をブログに書いていきたいと思います。

生活習慣病予防健診を申し込む!

大きな声じゃいえませんが、勤務先できちんとした健康診断を受けたことがないなぁ〜と同僚とぼやいていたところ、健康保険が政府管掌から協会けんぽに切り替わったおかげか、会社より健康診断のお知らせが届きました。「生活習慣病予防健診」の一般健診6,843円は会社側で負担してくれるとなっているので、これは受けるっきゃないということで、手順に従い申し込むことにしました。本来は40歳以上が対象なのですが、生活習慣の改善指導を希望する35歳以上40歳未満もOKですから、かろうじて対象者でした(笑)。

健診実施機関等一覧から、神奈川県の一覧表を見ると、PDFでリストが提供されています。申し込みが殺到している医療機関はすでに受付停止になっていたりするので、要チェックですね。

私は自宅から徒歩圏内のまだ新しい医療機関に申し込み、9/5(土)に受けることになりました。同僚が他の医療機関に電話したら、来年の1月まで空きがないなんていうところもあるので、複数候補を選んで電話してみることをおすすめします。

しかし、生活習慣病予防健診なんて、耳慣れない言葉ですが、読んで字のごとくであることは推測されます(笑)。どんな検査項目があるかは、生活習慣病予防健診結果通知の見方を参考にするとよいかと思います。

今後、健康診断の結果についてブログで書いていきたいと思っています。