先日、生活習慣病予防健診なる健康診断を申し込み、ずっとあることを考えていました。8年前くらいからできた胸のしこりもやはり診てもらっておくべきだよなぁ〜と。8年前には自宅から近くのドクターに診てもらい、触診のみだったのですが、問題なさそうだから毎月自分でチェックするようにチェックの仕方を習って終わりでした。
このしこり8年前からそうなのですが、女性ホルモンと関係があるのか、疼いて痛いんですよ。まるで頭痛がそのまま胸のしこりで起こっているのと同じ感じです。比較的痛みに強い私は痛み止めを飲まずに過ごしてきましたが、痛がりの人はロキソニンとかが必要かと思います。
近隣のドクターが5年前に開院した初日、クリニックチェックも兼ねて、久しぶりに気になっていた胸のしこりをエコーで診てもらい、後日細胞診もしてもらいました。近隣のドクターは細胞診用の器具を開業前に勤めていた国立病院で調達してきました(笑)。乳腺外科じゃなくただの外科ですし、開業したてですから無理もないですね。エコーではしこりは直径が1cmくらいで境界は明瞭、中身もきれいな感じに見受けられ、可動性もよく、良性の所見だということでした。細胞診は太い注射針で3カ所抜き取り、かなり痛かった記憶があります。細胞診の結果はClass 2なので、問題はなさそうだけど要経過観察になりました。
14年前に別の件で国立病院の外科にお世話になり、とある女医さんに細胞診をしてもらったことがあります。近隣のドクターは国立病院でこの女医さんと同じ外科で一緒に働いていて、おまけに医学部時代から同級生だそうで・・・。もし悪そうな時はこの女医さんとっても優秀だから紹介してあげると約束してもらっていました。後々、TVでもこの女医さんを見かけるようになり、乳がんの権威であると知りました。
その後検査をサボり続け・・・現在に至ります。乳腺線維腺腫にも似て非なるようなこの症状、やはりほっといてはいけないですしねぇ〜。9月に健康診断を受けるついでに、胸のしこりも久々に検査を受けようと決意し、昼休みに鎌倉市の乳腺外科に電話をしてみました。横浜市在住なのになぜ鎌倉市?と思われるかと思いますが、国立病院の外科勤務だったこの女医さんが、最近になって鎌倉市の病院に移ったことを知っていたからです。
鎌倉市の乳腺外科に予約したわけですが、非常に予約が混雑しているので、初診を受け付けたくない雰囲気が・・・。紹介状もない状態ですし、最近の乳がん検診で引っかかったわけでもないですからね。しかし、しこりが1cm以上の大きさで、痛いこと、この5年検査は受けてないが、かつては細胞診でClass 2だったことを伝え、「それならやはり直接見ていただいた方がいいですね」と9/9(水)受診の予約にたどり着くことができました。混雑してるっていうから、2〜3ヶ月先かと思いきや、意外にも早く予約が取れてよかったです。
胸のしこりは、自分で触れられたりする自覚症状がある場合は、通常最初から検査等も保険が利くことが多いはずです。自覚症状がなく、早期発見目的の場合は、乳がん検診を受けることになります。40歳以上なら、市町村の補助がある場合が多いと思います(横浜市のがん検診を参照)。
健康診断に続き、胸のしこりも経過をブログに書いていきたいと思います。
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