SH-01BかF-01Bか・・・

今日は、歯医者さんでPMTCを終え、ドコモショップまでお散歩してきました! そうです、ドコモの新機種を買う方向で検討中なので、やはりモックのチェックをしたいからです。けど、心の中では発表日の11/10(火)に、すでにドコモショップに電話でSH-01Bホワイトの予約をお願いしてあったりするんですけどね。SH-01Bのが見た目は好きですが、機能的にはF-01Bホワイトとブルーが非常に気になり、持った感じとかもチェックしたくて。でも、機種別ミニパンフは品切れでゲット出来ずガッカリ。2009冬春モデルガイドはもらってきましたけどね。

SH-01Aで大きな不満はなかったのですが、8月下旬より噂の不具合がっ! 「Please Wait…」と表示されていきなり勝手に再起動しちゃったり、メールの受信が出来なくなっていたり、待ち受け以外の画面に移行できなかったり、画面完全フリーズで電池パック抜いて強制終了させるとか、もう電源制御の悪い噂がそっくりそのまま自分の端末でも起きるようになってしまったのです。そして、だんだん不具合が起こる頻度が高まってきて、いつ壊れきってしまうんだろう?という不安にかられるようになってました。リフレッシュ品に交換しても、根本的な原因の解決にはならず、いずれはリフレッシュ品も同じ不具合を起こすと言われてるので、それならもうこの際新機種に・・・と決心したわけです。

さて、モックチェックですが、SH-01Bのモックは想像より安っぽい質感でちょっと気乗りせず。F-01Bは思っていたより重く感じなかったし、もっと前のめりの重心かと思ったけど、それほどでもないかなぁと感じました。いかにも防水っぽい質感はイマイチですが、やはりキーボードはF-01Bのが格段に押しやすくていいですね。回転2軸は今まで持ったことがないので、いまいちピンと来なかったのですが、両機種のモックを何度か回転させてみると、SH-01Bのが回転させやすく感じました。端末の長さが短い分、扱いやすいのかもしれないなぁと思いました。私には高度なセキュリティ機能は不要だし、防水も必須というわけではないし、薄くて軽い方がいいし、きれいに光る方がいいし、動画処理の性能は高い方がいいので、やっぱりこのままSH-01Bで最終決定かな〜。F-01Bのキーボードだけが後ろ髪引かれるけど・・・。購入前になんとしてもホットモックに触りたい!

術後2週間、傷も平らになりつつあります

術後2週間今日で線維腺腫を摘出してからちょうど2週間になります。この画像は今朝撮影したものです。未だに白いステリストリップはがんばって張り付いてます。縫合部分と防水テープでかぶれた部分の皮膚が薄皮のようにはがれ始めました。傷も赤みがだいぶ落ち着き、盛り上がった感じがなくなり、平らになりつつあります。

切除したしこりの大きさを考えると、胸はぺこっと陥没するのかと思ってましたが、まったくくぼみがないことに驚いてます。そっと患部を押してもほとんど痛みもなく、あと数日くらいで治る打ち身みたいな鈍い感じがあるくらいです。ただ、しこりをくりぬいた部分はかなり硬い感触になっています。ここが自然の固さになるには、みなさんの体験記を見ると、数年くらいかかるのかな?

ところで、溶ける(吸収する)糸というのは、マクロファージが異物と認識して食べちゃうとか? う〜ん、手術って奥が深すぎ!

病理診断の結果が出ました

病状説明用紙境界型葉状腫瘍の疑いが高かった乳腺の腫瘍ですが、摘出後の病理検査の診断結果を聞きに行ってきました。やっぱり覚悟はしているものの、もし境界型じゃなくて悪性と言われたら、また胸切り開くのかなぁ〜とか、あれこれ考えて待ち時間も変な意味でドキドキしてしまいました。

やっと自分の順番が回ってきて、名前をアナウンスされたのですが、診察室が1番じゃなくて2番に入るようにということでした。もしかして、悪い結果ではなかったということ?とちょっと期待してしまいました。名医の女医さんは診察室が1番、若手の女医さんは2番だからです。私の執刀医は名医の女医さんですが、同時にこの若手の女医さんも私のしこりの半分以上ををアドバイスを受けながら切除して下さいました。

ドキドキしながら診察室に入り挨拶すると、若手の女医さんは笑顔で「良性でした。」とニッコリ笑顔でほほえんで下さいました。「やった! 境界型じゃなくて良性葉状腫瘍だったんだ!」と心の中で叫んでました。と、思ったら、「良性の線維腺腫でした。」という声が耳に飛び込んできました。思わず「線維腺腫だったのですか?」と先生に聞き直してしまいました。診断結果の書類を見せて下さり、文章が長すぎて覚えきれなかったのですが、「異型細胞は認められない」「良性の線維腺腫と診断する」「乳管が多く認められるが、異常を示すものではない」などと描かれていたと思います。

傷口もずいぶんと治ってきていて状態がよいとのことで、「残った2本の白い細長いテープ(ステリストリップ!?)は自然にはがれるまで無理にはがさないこと。」「糸も溶けるまでそのままにして、(触覚のような糸の端を)洋服などに引っかけないように注意すること。」そして、「6ヶ月後にエコー検査をし、問題がなければ次は1年ごとにマンモグラフィの検査をすればいいこと。」ということでした。というわけで、説明しながら書いて下さった、写真の病状説明用紙をもらい、診察室での話しは5分未満で終わりました(笑)。

会計では前回の返金もあったせいか、ちょっと待ち時間は長かったですが、これでしばらくここの病院ともお別れだと思うと、待ち時間なんてなんのその。やっと名前が呼ばれ、前回精算分と今回精算分は現金で差し引きすることになりました。

10/19(月)の乳腺腫瘍摘出手術の最終的な医療費は12,110円(3割負担)となり、領収書の内訳も記載しておきます。

  • 初・再診料:600円(再診料になります)
  • 病理診断:(28,800円) → 12,900円
  • 手術・輸血:26,850円(手術のみで輸血はしておりません)
  • 上記の診療費合計:40,350円(こちらの30%が12,110円になります)

10/28(水)の領収書340円(3割負担)の内訳は下記の通りです。

  • 再診料:1,120円(再診料+外来管理加算のようです)
  • 上記の診療費合計:1,120円(こちらの30%が340円になります)

術後7日目、傷口よこんにちは

術後7日目乳腺の腫瘍摘出から1週間が経過しました。長いようであっという間の1週間でした。白い細長いテープ(ステリストリップ?)が全部はがれ落ちたら画像をアップしようと思ってましたが、術後7日目(約178時間後)というのもキリがよい日数なのでアップしておくことにします。3mm×25mmの7枚のステリストリップのうち、上から1本目と3本目だけかろうじて残っており(端ははがれつつある)、その他5枚は綺麗さっぱりはがれてしまってます。ぱっと見だと傷口は約20mm弱くらいかな?

縫い終わりと思われる、縫合糸をしばった部分が、カタツムリの触覚みたいになってて、これがTシャツに引っかかって、なにげに傷に響きます。結構糸は固いというかしっかりした芯みたいな強さがあります。人生初の縫合体験なので、この糸が溶ける(吸収される?)のは、いつぐらいになるのか、それも要チェックですね。

それにしても、想像していたよりずっと傷口が綺麗なんじゃないかと思っています。あれだけ狭い傷口から立体的なしこりを取り出すために引っ張ったり押さえたり、相当負荷がかかっていたことを考えれば、とてもきれいな縫い口なのかなと・・・。傷口が乾燥し、ちょっと突っ張る感じもあり、痛いというほどじゃないけどヒリヒリするような、治りかけの傷特有の違和感があったりします。

術後5日目、順調かな?

白いテープだけになりました乳腺の腫瘍を摘出して、ちょうど術後5日目(約120時間後)の状態を、SH-01Aの接写モードで撮影したものです。昨夜遅くに防水テープをはがしてシャワーを浴び、テープかぶれのネバネバを洗い落としたせいか、本日はだいぶ赤みが落ち着いてきました。まだまだかぶれた部分が結構かゆいですけどね。

シャワーを浴びてる最中は、真ん中の細長い白いテープ1枚だけが、ひらひらはがれ気味に浮いたりしちゃったのですが、寝てる間にTシャツと摩擦され、さらに何枚かのテープがめくれ上がってきました。これでも、軽く指で押さえつけて整えてから撮影したんですけどね。

うっすら傷口が透けて見えるのですが、切開した部分の長さは、摘出した腫瘍の大きさに比べれば短そうに見えます。こんな小さな傷口から、電気メスでくるりと腫瘍だけ切り出すなんて、手先が不器用な自分には想像できないテクニックであります。やっぱり摘出中の映像が見てみたかったな〜と、つくづく思ってしまうのでありました。

次は、この7枚のテープが自然とはがれ落ちたときの画像をアップ予定かな?

術後4日目に防水テープをはがしました

術後3日目から防水テープによるかぶれがきつくなってきました。術後4〜5日目にはこの防水テープをはがしてもよいということだったので、やっとの思いで恐る恐るへばりついた防水テープをゆっくりはがしてみました。透明な防水テープが付いていた部分は、べたべたした感触が残っていて気持ち悪く、接着剤によるかぶれで肌が赤くなりちょっとブツブツしていました。傷を直接覆っている細い白いテープは7枚重ねられるようにして貼られていましたが、血液もすでに洗い流されているのか、電気メスで切開した部分がうっすら黄色っぽくなっているだけで、思っていた以上に清潔な状態が保たれているように見えました。

術後4〜5日目から入浴もOKということですが、さすがにちょっとまだ恐いので、防水テープなしでシャワーを浴びることにしました。最初ちょっとシャワーでしみたような感じもあったのですが、防水テープが張り付いていた部分のネバネバもしっかり洗い落とし、さっぱりしました。

シャワーを浴びて血流がよくなったせいか、防水テープによるかぶれがさらに赤みを帯びてしまい、傷口の部分がよくわからないので撮影は断念。明日の昼頃、落ち着いた状態を撮影しようかなと思ってます。

うるおい光クリエール、すごいね!

空清フィルター

空気清浄機のうるおい光クリエールを設置して1週間たちました。中の空清フィルターを見てみると、真っ白だったフィルターがすごい汚れじゃないですかっ! もう、白い・・・じゃなくてグレーになってるし、まるでフワフワした感じにほこりが吸い付いてます。職場はやっぱり一般家庭の汚れと違うんだな〜と実感させられました。手前のグリーンのプレフィルターはさほど汚れてませんが、ユニット1の対向極板はうっすら黒っぽく汚れがつき始めていました。どれくらい使い続けると、おしらせランプが点灯してフィルターの交換が必要になるのか、ちょっと楽しみです。

術後1日目

乳腺の腫瘍を摘出して、術後1日目(約34時間後)の状態です。昨夜は触ればもちろん多少痛みはあるものの、強めの筋肉痛といった感じで、鎮痛剤は先生のおっしゃるように不要でした。寝返りで目が覚めるようなこともなく、朝までぐっすり眠ることが出来ました。しかし、目覚めてビックリしたことがあります。なんと、右肋骨の一番下、脇腹あたりが傷口と同じくらい痛むのです! 打撲するようなことなどなかったので、よくよく考えてみると、手術中に体が極度に硬直して、右肘で右脇腹あたりを締め付けていたのかもしれません。その時間が長かったせいか、筋肉痛になってる模様です(笑)。人生で初めてこんな場所が筋肉痛になりました〜。

問題の傷口の方ですが、触らなければほとんど痛くないこと、ちょっと手を上げ下げすると浸出液がにじみ出てくるのか、湿っぽく感じることはありますが、化膿して熱を持つようなこともなく、腫れも昨日よりひいてきて、順調に落ち着いてきているんじゃないかと思います。赤くびちょびちょだった白いテープの部分も、今日はだいぶ色合いがトーンダウンしてるのが一目でわかります。Tシャツにも浸出液が付着することがなかったですし・・・。ただ、防水テープの左下部分がはがれあがってきたり、左端も浮き上がって洋服の繊維が張り付いて黒くなってしまっているので、昨日買っておいたWIN防水フィルムMサイズ5枚 [ヘルスケア&ケア用品]を使って、上から防水補強してからシャワー浴びないとダメそうですね。

白いテープと防水フィルム(術後1日目)

乳腺の腫瘍摘出完了!

しこりしこり(赤い点線の内側)葉状腫瘍の可能性が高いと診断された左胸のしこりを、日帰り手術にて摘出してきました。恐がりさんがいるといけないので、サムネールは小さくしてあります。もちろんPC等でクリックすれば撮影したサイズで表示されますので、恐いもの見たさの人はどうぞ(笑)。まずは今朝出かける前にしこりをSH-01Aで接写モードでパシャリ。左腕を上方にあげてしこりが目立つようにしてみました(左側の写真)。どこが出っ張った部分かちょっとわかりにくいので、Pixelmatorで赤い点線を描いてみました(右側の写真)。写真の右端の方が脇側、左端の方が体の中心側になります。手術説明同意書の画像を見ていただけると、場所がどのあたりかわかると思います。

朝ご飯は7時くらいまでに軽くすませるということになってましたが、胃カメラとかじゃないので7時からしっかりたくさんご飯を食べ、7時半すぎに食事を終えました。そうじゃないと、おなかすいちゃって身が持たない〜。夜はしっかり眠れたのですが、満腹後の睡魔が襲ってきたので、ケータイのアラームかけてちょっと仮眠。我ながら肝っ玉座ってますね(笑)。郵便局に用事があったので、ちょっと家を早めに出て郵便局に直行し、あっさり送金が完了したので、そのまま病院へ向かいました。病院の最寄り駅から徒歩4分なのですが、方向音痴のため道に迷いそうになりながらも、なんとか無事到着(なぜか初めて行ったときより道を間違えそうになりました)。

午前11時半頃総合受付に診察券・保険証・ファイル一式(手術同意説明書、手術予約票など)を提出。予定の30分前に到着なので、ちょうどいい感じかな? 月曜日午前中の病院はやっぱり混んでますね。季節性のインフルエンザ予防接種を受けに来る人が続々いました。5分ぐらいですぐ名前が呼ばれ、保険証の返却と診察券入りのファイル一式を持って乳腺外科へ向かいました。ファイルの中にはいろいろ書類が増えてましたが、よく見ず・・・。乳腺外科の外来でひたすら待ちぼうけ〜。仮眠取ったにもかかわらず、ちょっとウトウトしたりして・・・。時計が飾ってないので何時頃かよくわからないものの、たぶん12:15くらいかな、クラークさんが「前の手術がまだ終わってないらしく、手術室があかないので、もう少しお待ち下さいね。」という話しがあり、続いて看護師さんも同じ内容を伝えに来てくれました。そうか、手術が終わっても清掃とかしないと次の手術できないしねぇ〜、とか妙に納得したり。途中手首式の血圧計で計測、手術の時間が近づいてきたと緊張してるはずなのに最高血圧が114と絶好調、体温も36.7℃とバッチリ! 指輪とパワーストーンのブレスレットもはずして準備完璧。ボケーッとしてだいぶ時間がたち、やっと2階の手術室へ向かうことになりました。

看護師さんと一緒にエレベーターで2階へ行き、病棟の間を通って手術室へ到着。重いドアの手前で靴を脱ぎ、ドアの向こうにあるサンダルに履き替えて入ります。入ってすぐのところで、本人確認のため、名前と生年月日、手術の部位が左右どちらかをチェック。そして、荷物を置き、淡いブルーの手術着に着替えます(下半身は到着時のままでOKでした)。手術着にはスナップがたくさん付いてたりして、どうやって着るのかちょっと迷いましたが、単に浴衣のように斜めに合わせてウエストの紐でくくるだけでした。淡いブルーのヘアキャップをかぶって髪の毛を全部中に入れ、準備完了! ちらっと時計を見たら12:53でした。いざ手術室へ。

おぉ〜、部屋の中央にコンパクトな手術台が! BGMが平井堅なので結構ビックリ! 踏み台を使って手術台にあがり横になりました。低反発のマットが敷いてあるので、なかなか寝心地よいです。右指先にパルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)を、右上腕に血圧計を取り付けました。電気メスの対極板を右太ももの外側にべたっと貼り付けました。イソジン液での消毒が始まったのですが、ちゃんと人肌程度に温めてあってビックリ! てっきり冷たいままだと思ってたので。綿にたっぷり含ませたイソジン液の消毒は、想像以上に広い範囲を念入りに行いました。下は左肋骨のいちばん下あたりまで、胸の中心くらいまで、脇の下はもちろん二の腕の上の方、背中側の方までしっかりと消毒。全部で5回くらい綿を取り替えつつ、しこりの部分は特に念入りに消毒されました。それにしてもくすぐったくて、じっとしてるのがしんどかった・・・。手術する部分だけが見えるように、穴が開いた青いシートをかぶせられ、青い布が首の部分に上から垂らして手術中の行為が見えないように遮られました。うぅ〜、本当は生で手術の光景を見たいけど、こればかりはわがまま言えないので仕方ない。しこりの場所をしっかり探り(これが痛い!)、局所麻酔10mlを打つ場所を決め、1カ所目は斜めに突き刺して、2カ所も反対の方向から斜めに突き刺して、3カ所は直下へ届くよう真上から? 針を刺す痛みは、先日の季節性インフルエンザより痛くなかったです。歯ぐきに局所麻酔する方が100倍くらい痛いですよ! 局麻を注射して3分間待たなければいけないらしく、ひたすら先生は麻酔が行き届くようにマッサージ。だんだんしこりの痛みも鈍くなってきて、麻酔が効き始めたんだなと実感できました。触ってる感覚はあるけど、針でつついても痛みはないのを確認して、「では開始します!」という先生のかけ声でいざ手術開始!

ジジッ、ジジッと、電気メスの音とともに少しずつ切り開かれた模様です。まったく痛くないので一安心。縦にある程度切り開かれたのか、傷口を開くようにグイッと引っ張られてるのがわかります。その状態で、少しずつジジッ、ジジッと焼き切られます。角度を変えたりして少しずつ慎重に。本当にちょっとずつちょっとずつ、しこりを傷つけないように少しずつ切り取っているようです。こんどは傷口部分の肉を押し下げ、おそらくしこりをなるべく中に浮かせた状態で奥底の方を切り取ってる感じです。頭では手術の映像を見たいと思っている反面、やっぱり心の奥底で恐いと思っているのか、体に力が入ってしまい苦しくなってきました。特にある程度自由になる右腕にかなり力が入り、右足が軽く震えているのが自分でもわかりました。意識をそらせるようにして、足の震えは止まったものの、右腕の緊張はなかなかとけませんでした。自分の体の肉が焼け焦げる、あの香ばしいにおいは結構いいにおいだと思ってしまい、焼け焦げるにおいに集中すると、なぜか緊張がだいぶほぐれました(笑)。深い部分を切っていると、「痛っ!」と声を上げてしまいました。このあたりはあまり麻酔が効いてないのか切れ始めてるのか? その場所はいったん切除を避け、他の部分を切り取り始めました。しばらくして、また「痛っ!」ということで、局麻10mlが深い部分に追加注射されましたが、針を刺す痛みは感じませんでした。すぐ切除再開したのに、全く痛くなくて、瞬時に麻酔が効いている模様です。あとちょっと〜ということで、痛みはその後感じることもなく、無事切除が完了しました。止血のため部分的に電気メスでジュジュッと焼き固める音が3回くらいしました。体に吸収される抜糸不要の透明の糸で縫うことになり(あれ話聞いてないよ?)、丁寧に縫われること何針だろう? もちろん痛みは全くなくて、何回貫通してるかすらよくわかりませんでした。先生に切り取ったしこりを見るか聞かれたので、もちろん見せてもらいました! 合鴨の挽肉で作ったつみれを少しつぶしたような感じ(梅干しの種みたいな形?)で、白っぽかったです。先生はまるで小さなハンバーグを扱うように、押したり転がしたりひっくり返したりして、よく見せてくれました。「しこりと乳腺との境界が明瞭ではっきりしてて、しこりの表面も綺麗だし、問題がなさそうなので、しこりの部分のみ切り取って、いい乳腺の部分は切ってません」ということで、ちょっとホッとしましたが、直径1.5cmより大きいような・・・。さすがに直径3cmには満たないけど、ぱっと見て直径2.5cmはあるような・・・。まぁ、余分な乳腺を切り取らずにきれいに取り出せたので、めでたしめでたし! 綿でにじみ出ているであろう血を吸い取り、白いテープを上から貼りました。ハイポアルコールで体表のイソジン液を丁寧に拭き取り、白いテープの上に透明の防水テープを貼り付けられました。これらの後処理中、本日はお風呂もシャワーも禁止、飲酒も2〜3日禁止、激しいスポーツとか腕を上げ下げする作業も1週間くらい控え、シャワーは明日からOK、湯船につかる入浴は4日目くらいからOK、4〜5日で防水テープははがしてOK、白いテープは1週間くらいで自然にはがれるのでそれまで放置という説明がありました。何時間かして、傷口から出血することがあるけれど、下の方までどくどく流れ落ちたりしなければ大丈夫、あおたんのように青くなっても問題ないという説明もありました。「しこりは病理に出すので、実体が葉状腫瘍なのか線維腺腫なのかこれではっきりすると思います。」というわけで、やはり最後は病理で正確な診断が付く模様です。「痛くなったら手持ちの痛み止めを飲めばいいけれど、たぶんほとんど痛くないと思うので不要でしょう。」ということでした。「あれ? 内服薬は抗生剤も出ないの?」と疑問を抱きつつこれで、手術完了!

手術着とヘアーキャップを脱ぎ、衣服に着替えました。麻酔が効いているからか、まったく痛くなくて、余裕で袖に腕を通せました。しかし、防水テープ(正確には真ん中がガーゼになっている防水パッド?)の左端がパカパカ浮いちゃってるんですけど・・・ってことで押さえつけておきました。手術室を出て、すぐ目の前の長椅子で看護師さんがくるのを待ちました。時計を見たら13:39でした。しばらくして看護師さんが到着し、乳腺外科の外来へ戻り、術後の説明と次回の予約を取ることになりました。

外来では、「局所麻酔で手術をした方へ」という注意事項のプリントを渡され、先生と同じような説明がありました。そして、病理の結果を聞いて、傷口の確認をするために次回の外来予約を1週間後から好きなときに・・・ということで、10/28(水)の午後にお願いしました。

会計に到着したのが13:55、外来の科によっては受診待ちの患者さんがまだ大勢いましたが、基本お昼休みの時間なのか会計待ちは5人未満でした。割とすぐ名前が呼ばれ、もちろん今回もクレジットカード払いで会計を済ませました。保険が利いて安いとはいっても25,000円くらい払うのかな〜と思っていたら、たったの16,880円でした。いくら小さなしこりとはいえ、外科の医師2名と麻酔科の先生1名と、3人の連係プレーだったのに、こんな安いとはビックリでした。病院を14:07分に出たのですが、なぜか帰りも道をちょっと間違え、タイムロスが・・・。おかげで、病院の最寄り駅に着く頃にモノレールが到着するじゃないですか! 帰りの切符買ってなかったので、ダッシュして購入し、滑り込みセーフ(笑)。傷口が痛くないものだから、手術後だと言うことを忘れて、ほんの少しだけど走ってしまいました〜。

16,880円(3割負担)の領収書の内訳も記載しておきます。

  • 初・再診料:600円(再診料になります)
  • 病理診断:28,800円
  • 手術・輸血:26,850円(手術のみで輸血はしておりません)
  • 上記の診療費合計:56,250円(こちらの30%が16,880円になります)

追記:算定ミスがあったようで、病理診断の部分で返金が発生するようです。

家の最寄り駅に着き、胸の防水テープが気になったので、セイジョーに寄ってWIN防水フィルムMサイズ5枚 [ヘルスケア&ケア用品]を買ってみました。そして前から気になっていたドロリッチのカフェゼリーをデイリーヤマザキで買って帰りました。デイリーヤマザキでもSuicaやiDが使えるようになったらしいので、Suicaで決済してみたのですが、ローソンと同じ端末なので、読み取り感度悪い・・・。ファミリマートの端末はSuicaもiDもEdyも感度よくて快適なのになぁ〜。ドロリッチ、今度はベリーミックスとかフルーツミックスも買ってみよう!

帰宅後、かなり汗をかいたものの、痛みは皆無! 昼食を終えてドロリッチも飲み終え満足して、ベッドでしばしゴロゴロ・・・。あれ、しこりのあたりが冷たい! 見てみると、血液と浸出液がブラウスにしみてる〜というわけで、あわててパジャマ用のTシャツに着替えました。録画してあったドラマを見たりして、寝返り打っても痛くない! しかし、またTシャツが冷たくなってきたので、見てみると・・・。白いはずのテープが赤くびちょびちょでして、防水テープにもしみ出してる始末。ちょっとだけダッシュしちゃったのがまずかったのかなぁ? それとも血の気が多いのかしら? 防水テープが浮いた部分からティッシュで液を吸い取ったりしてみました。術後約3時間での状態を接写モードで撮影してみました(下記左側の写真、血が恐い人はクリックしないように!)。ちょっとピンぼけですが、うまくピントが合わず〜。

さらにゴロゴロして、仮眠も取ったりして、夕飯もいつも通りにペロリとたいらげ、ブログを書き始めたのですが、だいぶ出血も止まってきたのかな? Tシャツにもこれ以上しみてこなくなってきたようなので、術後約9時間でどれくらいTシャツが汚れたのか左腕をバンザイして接写モードで撮影してみました(下記右側の写真)。ゆったりしたサイズのTシャツなので、ちょうど脇の下の縫い目のあたりが防水テープの端のあたりに触れるんで、こんな感じになってます。強い痛みはないですが、打撲のような軽い鈍痛というか変な違和感が出てきました。少し傷口が腫れ上がってるせいかもしれません。でも、簡単にバンザイできるくらいなので、どうってことはないですね!

白いテープと防水テープ白いTシャツ

うるおい光クリエール

光うるおいクリエール

なんと、最近光速ストリーマ技術で話題になっているダイキンの空気清浄機「うるおい光クリエール」が職場にやってきました! 型番はMCK65K-Wなので、最大風量6.5m³/分の方になります。普及モデルはMCK75K-W(パールホワイト)、-T(ショコラブラウン)、-P(コーラルピンク)の最大風量7.5m³/分になるかと思います。両機種は風量が異なるだけで、外寸とかも全く同じで重量も12kgで同じです。セッティングは私が行ったのですが、結構大きくて重いかも・・・。空清フィルター(交換用集塵プリーツフィルター)を取り付けなくてはいけないのですが、全面パネル→水タンク→ユニット1→触媒脱臭ユニットと順番にはずし、この触媒脱臭ユニットに取り付けます。この空清フィルターは結構奥深い部分に取り付けるんだなぁ〜とか、何層構造にもなっているつくりに、妙に感心してしまいました。TVでは空気清浄機能が新型インフルエンザ、花粉やダニ・カビも分解・除去しちゃうことで脚光を浴びてるんですけど、加湿機能も優れものなんですよ。光速ストリーマで加湿フィルターと水を同時除菌しちゃうんですから。それも加湿機能使ってない時も光速ストリーマが照射されてるから、加湿フィルターはずっと清潔なまま! 加湿フィルターは10年間交換不要だし、お手入れちゃんとしてたら長く使える素晴らしい空気清浄機であります。

私の部屋にも1台購入したいけど、置き場所が・・・。でも、まじめに購入検討しようと思ってたりします。Yahoo!ショッピングや楽天市場で検索してみるかな・・・。

※家電量販店だとMCK75K-Wで、ネット通販だとACK75K-Wみたいな型番になるみたいですね。